然花抄院の然カフェ
2010年 05月 01日
ソファの色と芝生のグリーンがいい。
私は、「然かすてら」とお煎茶のセットを選んだ。
評判の「然かすてら」は、丹波の黒豆を食べて育った鶏の卵を使っている。
表面はカステラなのに、中は濃厚な新食感で、さっぱりとした煎茶によく合った。
Gallery 素形(SUGATA)は、人に媚びない、作家の素の部分を引き出しているそうだ。
京の町家を利用したカフェらしい。
和みの空間には、爽やかな自然の風が吹いていた。
然花抄院
京都市中京区室町通二条下ル蛸薬師町271-1
電話:075-241-3300
営業:10:00~19:00
休み:月曜日
交通:地下鉄烏丸御池駅より徒歩約5分
ホームメイドな感じのカステラが、目に味覚に訴えてきます^^
器も素敵ですね。
建物自体が、まるでミュージアムみたいです♪
贅沢な空間でした。
京都にはこういう優雅なカフェがあちこちあって、
しょっちゅうお茶したくなってしまいます。
建物自体が、まるでミュージアム。
それ言えてます。
町家をうまく改装して利用していました。
中庭のある建物って、いいですね。
こちらのカステラは初めての食感でした。
「紙焼き」と言って、紙にネタを流し込んで焼くそうです。
丸い形に焼き上がったカステラを切り分けて、カフェでは出しています。
形も普通のカステラと違うのですね。
ソファーは確かに座り心地がよかったです。
20席しかない、贅沢な造りになっていました。
お写真がどれも美しくて、特におくどさんの光と影がとりわけ素敵です。大きなのれんもお庭も素敵、カステラのぷーっとふくれて戻ったままの形もいい感じ、お茶と一緒に味わってみたいですね。
おくどさんって、東京では見たことがないので、目を引きました。
京都の町家の維持・保存は大変らしいですが、是非後世まで残していってほしいです。
こちらのカフェ、居心地がよくて、かなりおすすめですよ。
紙焼きかすてら、東京でも販売されていたのですね。
知りませんでした。
本当は、ご当地でしか買えないという方が、
さらに人気が高まるのですけれどね。
でも、4日まででしたか。
今度、京都に行かれたら、是非お試しを!