宮川町の裏具

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最近、手紙を書いていますか?
人の「嬉(うら)ぐ」顔が見たい。
大切な人に心を込めて、お気に入りの便箋で、言葉を綴ってみよう。

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千本格子の美しい花街、宮川町。
四条大橋のひとつ南、団栗橋のたもとから南に延びる細い筋道。

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おっとっと、通り過ぎてしまうところだった。
風情ある街並みに溶け込んだ小さな文具店「裏具」(うらぐ)さん。

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昼間も暗い路地を抜けて、奥へ奥へ。

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目にも鮮やかな4畳程のスペースに、個性的な文具が並べられていた。

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100年前のお茶屋さんを改装した店内は

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独特の空間を作り出している。

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60種類以上はある、洗練されたデザインの葉書(137円)。
五重塔を背に背負った象の絵葉書「ゾウトウ品」が目を引いた。

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蛇腹式の一筆箋(840円)では、何を書こうか。

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遊び心を取り入れたぽち袋は、もらったら嬉しいだろうな♪

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「名入れ便箋セット」(14700円)は、長崎県・波佐見焼の上品な陶器に入って、注文してから2~3週間で、手元に届く。
自分の名前入りの便箋って、憧れる。
私は、上段にある、お手頃なメモ帳「まめも」(367円)をいくつか購入した。

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蛙が鳴くから、か~えろ。

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今春の京都旅行はこれでおしまい。
「また、来るね」
京の都に手紙を書きたくなった。
川端通に出ると、夕日を浴びて、最後の桜が咲いていた。

裏具
京都市東山区宮川筋4丁目297
電話:075-551-1357
営業:12:00~18:00
休み:月曜日
交通:祇園四条駅下車南へ徒歩15分
by kirafune | 2010-05-02 18:18 | 京都 | Trackback | Comments(18)
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Commented by miyabiko at 2010-05-02 19:35 x
こういう文具屋さん大好きです。
見ているとあれもこれも欲しくなりますね。
ゾウトウ品はツボだゾウ(笑)
Commented by ミニミニ放送局 at 2010-05-02 21:42 x
最近あまり手紙を書かなくなりましたね。
メールで済ませたり書いてもワープロだったりすることが多いです。これも時代のながれでしょうか。
でも直筆の手紙は味わいのあるものです。
京都の一角にこのような店をみつけるのも楽しいものですね。
Commented by 都人 at 2010-05-03 00:46 x
路地って、ちょっとワクワクしますよね
異空間への入口のような~
そうですね・・・、最近手で書く機会が少なくなって、書けなくなってますもの~。 遊び心も楽しいですね!
Commented by chisa_pie at 2010-05-03 12:17 x
のれんのある文具屋さんて、やっぱり京都ならでは、
のれんに書かれた店名の文字が面白いですね。
奥ゆかしさを感じる便せんに美しい文字で書かれたお手紙を頂くのは嬉しいですね。
自筆のお手紙はお人柄がしのばれて。ワードを使って手紙を書いてしまう私のような無精者には用がなくとも、この美しい空間には行ってみたいし、気位の高そうな三毛の置物にもお目にかかりたいです。字の下手な私でも一筆箋位なら欲しくなりそうです。
Commented by えみりん at 2010-05-03 20:55 x
路地裏にあるなんて、京都らしくていいですね。
最近は手紙を書かないし、貰わなくなりました。
たまに友達から手紙が来ると嬉しいですね。
遊び心のある「象、塔、ひん」面白い♪
Commented by shino at 2010-05-03 21:27 x
>京の都に手紙を書きたくなった。
kirafuneさんのこういう感覚が素敵ですね♪
こんなお店を訪ね歩くのも京の旅ならではかもしれませんね。
名入れ便箋セット、かなり気になりました。
手元にそういうセットがあれば、どんどん手紙を書いてしまうかも^^
時々は、手紙を書こうと思いますがなかなか・・・
手紙は頂くと、とても嬉しいものですよね。
Commented by kirafune at 2010-05-03 23:02
♪miyabikoさん 

「ツボだゾウ」に、ツボだぞう(笑)
欲しいものばっかりでした。
文具好きにはたまらないお店だと思います。
常連さんらしきおじさまが一人で来て、
いつもの文具を買って、さっと帰って行かれました。
Commented by kirafune at 2010-05-03 23:03
♪ミニミニさん

そう、最近ほとんどメールばかりで、まともに手紙を書いていません。
たまに、心のこもったお便りをいただくと、本当に嬉しいものですね。
気持ちに余裕がないと、きちんと便箋に向かってなかなか書けません。
下手でも丁寧に書けば、相手に通じるかもしれないと思いつつ、
久しぶりに手紙を書いてみるつもりです。
Commented by kirafune at 2010-05-03 23:03
♪都人さん

京都のろおじは、通り抜けるとき、なんだかどきどきします。
何故でしょう?
その先に、未知の異空間が待っているから・・・。
遊び心満載の。
Commented by kirafune at 2010-05-03 23:04
♪chisa_pieさん

古いお茶屋さんの壁が思いもかけず、ブルーで塗られていました。
これがまた、なぜか現代の文具店にしっくり合っていました。
遊びがあるって、ゆとりのある証拠。
扱っている商品も上質で凝っていて、魅力的でした。
見ているだけで、楽しいです。
暖簾は、路地のさらに奥に通じる入口にかかっていました。
薄紫の色と、お店のロゴが素敵だったので、パチリでした。
Commented by kirafune at 2010-05-03 23:06
♪えみりんさん

「象、塔、ひん」ウケマシタ♪
こういう遊び心、大好きです。
他にも「牡丹娘」という出っ歯のおばあさんが
牡丹に囲まれたデザインや、
桃の周りを蝙蝠が飛んでいる「百々ごのみ」、
鶴が片翼だけ襖から出してこちらを色っぽく誘っている「誘い鶴」など、
斬新でめちゃ面白く、しかもデザインが粋な作品が目白押し。
かなり、楽しめましたよ。
Commented by kirafune at 2010-05-03 23:08
♪shinoちゃん

いい万年筆を持っていらっしゃるshinoちゃんは、
裏具さんの名入れ便箋セットがあったら、きっとどんどん
手紙を書かれてしまうでしょうね。
上質の便箋は手触り感も抜群でした。
ここは、京ならではのお店かもしれませんね。
久しぶりに手紙を書きたくなりました。
Commented by Kuma at 2010-05-05 20:15 x
こういう葉書やぽち袋、好きです。行ってみたいです♪
Commented by kirafune at 2010-05-05 21:45
♪Kumaさん

ちょっと隠れ家的なお店で、初めての方々が次から次にお店に電話をかけてきて、場所を聞いているようでした。
京都好きのKumaさんも、きっと気に入る文具店さんだと思います。
Commented by うえっち at 2010-05-05 22:28 x
手紙っていいなぁと思うんですけど、悪筆なんでどうも苦手です。。。(^^;)

あっ、京都シリーズは終わっちゃうんですか?
今回もいろいろと楽しませていただき、ありがとうございました♪
Commented by kirafune at 2010-05-05 23:29
♪うえっちさん

私も悪筆なのですが、でも、そんなの関係ねえ!
って、ちょっと古いですかあ?
心がこもっていれば、思いは通じますよ、きっと!

京都、また行きます。
毎回、見てくださり、ありがとね。
Commented by ログの大好き徳さん at 2010-05-10 16:27 x
蛇腹式の一筆箋に 筆で書いても 送る相手がいません。(微笑)
もう一度 青春時代に戻りたい。
Commented by kirafune at 2010-05-11 06:58
♪徳さん

奥さんに(笑)!
徳さんは、今まさに青春って感じに
私には見えますよ~。
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