かないいちろう「光のカタログ」展
2011年 01月 11日
アート好きの陽気なご住職にそっくりな彫像がカラスウリの提灯を持って立っていた。
「お邪魔しま~す」と言って玄関を入り、どんどん2階に上がると、突然、
日常とかけ離れた空間が広がっていた。
これは、カラスウリの実。
どれひとつ取ってみても、同じものはない。
植物ランプの庭に、私はいつしか迷い込んでいた。
ムクロジの赤が私のハートにも、ぽおっと灯った。
それは、心の底まであっためるような、不思議な光世界を創り出していた。
(撮影1月8日)
☆「光のカタログ」展は、千葉県で身近な植物を紹介する「のはら新聞」を発行されている
佐々木順子さんから教えていただきました。佐々木さん、ありがとうございました。
かないいちろう「光のカタログ」展 冬の庭
2011年1月8日(土)~2月6日(日)12時~19時
瑞慶山 應無寺
東京都葛飾区東新小岩5-10-4
電話:03-3692-1116
休み:なし(かないさんがいる日:土・日・友引)
料金:無料
交通:JR新小岩駅北口徒歩7分
ウーム。神秘的というか・・・。不思議な空間の美ですね。
ところで私は西新小岩の育ちです。
東新小岩の應無寺を地図で見たら、私の母校の小学校と中学校の中間くらいにありますね。
久しぶりに故郷の地図を見ました。
あたたかい灯りが並んだ世界、不思議でも落ち着くなって思うのは、植物を使ってるからでしょうか。
カラスウリ、ほおずき、身近にあるものたちが灯りになってる。
懐かしいような優しい気持ちになれました(^^)
実に面白いですね。お寺とは思えないこの雰囲気。
個人的には、マリア様がお気に入りです(笑
植物をこのように灯りにしてしまう感性は、とても素敵ですね。
来週東京に行くのですが、、、時間が合わない。
この目で見てみたかったです。
いいもの見せていただきました。
ありがとうございます。
おはようございます!
不思議な光の空間を初めて体験しました。
自然は美しいですね。
なんと、寅次郎さんは西新小岩の育ちでしたか!
ひょっとして母校は上中?
こちらのお寺さんのご住職も上中ご出身でした。
話が弾みましたよ。
3時間以上、コーヒーをごちそうになりながら
楽しく過ごしました。
下町は人情があって、優しいですね。
おはようございます!
むーみんさんの去年奈良で
灯りのアーティストの展示を
ご覧になっていらっしゃいましたよね。
植物の灯は柔らかく、幻想的でした。
六角堂の羅漢様の笑顔のような
癒し系の光でしたよ。
東京に今度いらっしゃるのですね!
お時間合えばよかったのに~~。
でも、他の場所でも、かないさんの展覧会は
開催されているので、関西方面であった時は
是非に~。
東京、ここのところ、かなり寒いですよ。
インフルエンザも流行り始めました。
暖かくして、お出かけくださいね。
なんてかわいい、あったかな灯りなんでしょう^^
柔らかで、とってもあたたかい光ですね。
おもわず頬が緩みます。
ほおずきの繊維が浮き出ているのがいいですね〜
静かにいつまでも眺めていたいです^^
私も初めて知る世界でした。
植物の持つ底力のようなものを
感じました。
それを目に見える形で提示してくれる
芸術家の発想に驚きました。
独特な世界に3時間以上はいたでしょうか。
ずっといたくなるような
そんな空間でした。
鬼灯の灯は、あったかくて懐かしいような感じがします。
たとえば、和紙や織物なども光を通すと素晴らしいですが、天然の植物繊維を通じての光は、その風合いに一段と、ぬくもりと安らぎがありますね。
私も、一つ欲しくなりました^^