穴太の里の彼岸花

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穴太の里で黄金色の稲穂が頭を垂れる頃



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田の畔道で彼岸花が彩りを添える。

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亀岡の曽我部町にある西国三十三所の札所「穴太寺」さん。

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その周辺の田園では秋の稲刈りが始まっていた。

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ここ穴太の里は、京都の彼岸花の名所として、つとに有名だ。

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赤いレッドラインの傍らにアンドリュー・ワイエス風の小屋を発見した。
画家は都会を嫌い、田舎の限られた場所で生きることを求めた人。

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ワイエスが穴太の里に来ていたら、どんな絵を残しただろう?
孤独と瞑想を好み、風景の骨格が感じられてくる秋を愛したワイエス。

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彼が妻にも内緒で15年間描き続けた農婦のヘルガは、藁の匂いがしたに違いない。
私は目をつむって、そしてまた開いた。
穴太の里に、赤い情熱を胸に秘めた、お下げ髪の農婦が立っていた。

(撮影9月24日)

穴太寺
京都府亀岡市曽我部町穴太東ノ辻46
電話:0771-24-0809
拝観:8:00~17:00
料金:500円(境内自由)
交通:JR亀岡駅下車 京阪バス穴太寺行、京都学園大学行で「穴太口」下車徒歩10分
by kirafune | 2011-10-11 06:28 | 京都 | Trackback | Comments(14)
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Commented by むーみん at 2011-10-11 08:07 x
kirafuneさん、おはようございます。
大穴寺の彼岸花、有名ですね。
いい時期に行かれて良かったですね。
最後から3枚目の小屋と彼岸花のライン、青空、絵画のようで素敵です。こんな風景を見て、絵画のこと、画家の生涯を思い出すなんて、kirafuneさんは引き出しをたくさんお持ちですね(^^)
亀岡、一度行ってみたいです・・・。

Commented by WWMC at 2011-10-11 08:09
秋はやっぱり広角の写真がどうも気になります。
雲母舟さんも触れてられるこの小屋もいいですねえ、シャッターの
色合いが実にいい感じです。
「アンドリュー・ワイエス」Webで拝見しました。
Commented by しなこじ at 2011-10-11 15:29 x
彼岸花のある景色、本当に子供の頃を思い出す景色なのです。
東京郊外に住んでいた子供の頃、田んぼの周りに咲いていたのです。
お彼岸の頃咲く花ですから何となくきれい!という感じで見ていませんでした。
彼岸花がきれい!と思えるようになったのは、大人になってからの
ような気がします。
Commented by たーや at 2011-10-12 00:08 x
こんばんは♪
ちょっと懐かしくなりました。あのニアミスの日を(笑
雲母舟さんは、知的だな~

ワイエスが穴太の里に来ていたら、、、、、
きっとこんな絵を残したに違いないですね。

3時間以上もかけてここに来る雲母舟さん、
30分ほどでここに来る私。
想いのこもった写真、感服ですよ!
Commented by kirafune at 2011-10-12 06:25
♪むーみんさん

おはようございます!
大穴寺の彼岸花、有名みたいですね。
この日も、沢山のカメラマンが
彼岸花を撮りにやってきていました。
亀岡は京都から電車に乗って割とすぐなのに、
こんなに長閑な田園風景が広がって
街中とは別世界。
つい、ワイエスの小屋だ~!と
興奮してしまいました。
Commented by kirafune at 2011-10-12 06:29
♪WWMCさん

鄙びた感じの小屋がアメリカの
ワイエスの小屋に見えました。
彼の描いた世界は亀岡よりも
もっと暗いトーンなのですが
広々とした空間がなぜか
似ている感じがしました。
農婦のヘルガって、美人ではないのですが
妙に味のある女性なのです。
ご覧になりましたか?
裸婦像とか、ぞくっときますよ。
Commented by kirafune at 2011-10-12 07:15
♪しなこじさん

おはようございます!
以前は、彼岸花のある田んぼの景色が
東京の郊外でも見られたのですね~。
今はみんな住宅街に
なってしまったのでしょうか。
田んぼに彼岸花というのは
日本人のDNAに響く景色
なのかもしれないですね。
Commented by kirafune at 2011-10-12 07:19
♪たーやさん

30分ほどで亀岡に行けるたーやさん
羨ましいです。
私はその6倍かかりますからね~。
それに、たーやさん、
速攻アップされてましたものね^^
ちょっと懐かしい感じ?
あの日、1時間差くらいのニアミスでしたね、多分(笑)
私は知的ってより、ご存じのとおり
かなり間抜けです~^^
Commented by shino at 2011-10-12 22:32 x
今回、いろんな彼岸花を見せて頂きましたが、こちらの彼岸花は、とてもほっこりした感じがしました^^

稲を干してある風景とのマッチングが、すごく素敵ですね~♪
生活の匂いがあって、陽だまりの匂いもしてきました。
やはり、DNAに訴えかけられているのかもしれませんね。
Commented by kirafune at 2011-10-13 07:32
♪shinoちゃん

亀岡、長閑なところでした。
田園の向こうに住宅が見え、
田んぼのそばで稲を束ねる
おばあさんを見かけたり、
そこで暮らす人々の匂いが
感じられました。
ほっこり^^
Commented by しずこ at 2011-10-14 01:50 x
黄金色の田んぼに赤く燃える彼岸花、
いかにも絵になる風景ですよね。
ワイエス風の小屋から広がるストーリーは
さすが雲母舟さん!!って感じです。
それから、頭を垂れる稲穂を見ると、
つい思い出す言葉があるのですが・・・(笑)
Commented by kirafune at 2011-10-14 06:02
♪しずこさん

つい思い出す言葉って、
さて、何でしょう?・・・(笑)
九州にも棚田に彼岸花の景色、
見つけられましたか?
Commented by すうすう at 2011-10-14 22:18 x
こんばんは♪
高く青い空、稲穂、彼岸花。
秋の風景ですね。
私もワイエスさんがどのように描くのか…。
それを思うとちょっと切なく物悲しくもなりますね。
初めて「クリスティーナの世界」を見た時(テレビでしたが)の衝撃は忘れません。
Commented by kirafune at 2011-10-15 09:48
♪すうすうさん

「クリスティーナの世界」は、一度見たら
忘れられない空気感が漂っていますよね。
クリスティーナは足が不自由でも、
なんでも自分でこなせる明るい女性だったとか。
いざってでも、小屋の方に這ってゆく彼女の姿が
見る者の目を捉えて離しません。
以前、秩父にワイエスの絵を何点か収蔵した美術館があり、
往復6時間かけて、行ったことがあります。
やはり、衝撃でした。
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