SOU・SOU しつらい

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あかあかと日はつれなくも秋の風 (芭蕉)



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日本の伝統にモダンデザインを取り入れた京都のブランド「SOU・SOU」さん。
京都生まれの気鋭の3人(デザイナーの脇阪 克二氏、建築家の辻村 久信氏、プロデューサーの若林 剛之氏)によって2002年に設立された。
京都高島屋そばの花遊小路付近に地下足袋、和服、家具、雑貨の販売店が点在する。

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そのうちの「SOU・SOU足袋」で、今回は先丸地下足袋を購入した。
小鉤(コハゼ)を外して折り返し、裏地を見せて履く事もできる。

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常連のオシャレな師匠に連れられて、「SOU・SOU着衣」の2階にあるカフェ「しつらい」へ。
築100年の町家を利用した店内は天井が高い。

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茶道の心得のあるマスターの高橋さんが、茶室を思わせるカウンターの向こう側で抹茶を点ててくれる。
そのお手前の優雅なこと。

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この日は同じカウンターにプロデューサーの若林さんの姿もあった。
はんなりとした和服姿がお似合いだ。
元パンクロッカーだったとは、全く想像もできない。
成功者のぎらぎら感が全くない、自然体な物腰に感服した。

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風情を感じる月替わりの和菓子は全て亀屋良長製。
その和菓子に添えられたポストカードは、手ぬぐいの柄にもなっている。

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残暑の陽が赤々と燃えていた。
そのお芋でできた夕陽をぱくりと頂き、トンボの飛び交う初秋の京都をあとにした。

SOU・SOU しつらい
京都府京都市中京区新京極四条上ル中之町583-6 2F
電話:075-212-0604
営業:13:00~19:00
休み:なし
交通:河原町駅から5分

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by kirafune | 2011-10-15 09:19 | 京都 | Trackback | Comments(18)
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Commented by 寅次郎 at 2011-10-15 16:33 x
雲母舟さん、こんにちは。
先丸地下足袋を履けば足場の軟弱な所もカメラを抱えて入っていけるかな?
SOU・SOUと名の入った裏地も洒落ています。
また、赤トンボのてぬぐいの柄もいいですね。
今回の記事も結構なお手前でした。
Commented by むーみん at 2011-10-15 17:00 x
kirafuneさん、こんにちは。
SOUSOUさんといえば、手ぬぐい、風呂敷と思っていたら。
お茶を飲めるところもあるんですね。
目の前でお点前していただけるなんて、素敵。
優雅な気分に浸りに行こうかな(^^)
ところで、素敵な地下足袋で、どちらへお出かけですか?
Commented by sky-yy at 2011-10-15 17:30
伝統とモダンが合体してとっても素敵!
赤トンボのポストカードに乗った夕陽もお洒落です☆
冬になるとどんな演出になるのかな?
またレポートして来てね^^
茶室風カフェっていうのも京都らしくて落ち着きそうですね。
Commented by kirafune at 2011-10-16 08:05
♪寅次郎さん

おはようございます!
日本人の足には足袋がしっくり
くるのかもしれません。
どこへ履いていこうかなあ。
赤トンボの手拭は、10月に入り、
運動会の柄に替わったようです。
和菓子の下のポストカードは
持ち帰れるのが、嬉しいです。
Commented by kirafune at 2011-10-16 08:09
♪むーみんさん

おはようございます!
洋服屋さんの奥に階段があり、
そこを上がるとカフェになっていました。
コーヒーもお茶の作法で丁寧に
淹れてくれるので、
見ていてわくわくします。
京都らしいまったりとした
優雅な時間が過ごせました。
地下足袋履いて、どこ行きましょう?!
カジュアルな服に合いそうです。
Commented by kirafune at 2011-10-16 08:13
♪skyさん

おっしゃるとおり、茶室風のカフェでした。
カウンターでご一緒したオーナーの若林さんは
海外にいたときに日本の伝統文化のよさに気がついて
このようなお店を持つに至ったそうです。
伝統とモダンの見事な合体ぶりに
拍手したい気分でした。
Commented by mint at 2011-10-16 13:50 x
こんにちはぁ^^
先日はお見舞いコメントをありがとうございました♪

こちらのお店は、存じ上げませんでしたが
京都にはいろんな和雑貨のお店がたくさんありますよねぇ。
手ぬぐい好きなので、今度京都へ行ったら寄ってみたいなと思います^^
お菓子の下の敷物はポスカなんですねぇ~
目でも季節感を楽しめるし、とてもお洒落!!
五感で感じ、美味しく戴けるおもてなしって、日本人の良いところだなって思います。
Commented by chisa_pie at 2011-10-16 14:15 x
雲母舟さん
こんにちは!

お洒落な地下足袋に唸っちゃいましたよ♪
素晴らしいお店ですね。
秋茜飛ぶカードの上の夕陽が何かと思えば
お芋のお菓子なんて、気が利きすぎてます!
一期一会ならぬ“一語一絵”も洒落ていて・・・
プロデューサーの方達のお姿も拝見したい位!

いつも素敵なお店のご紹介が嬉しいです♪
有難うございます。
Commented by WWMC at 2011-10-17 03:15
しつらい なんて聞いただけでちょっとうれしくなります。
そこに「赤とんぼ」。この言葉を思い浮かべると心のどこかが
きゅんとなるような気もします。素敵な店主の心遣いですね。
Commented by kirafune at 2011-10-17 06:38
♪mint さん

おはようございます!
もう体調の方は、すっかり大丈夫ですか?
あまり無理されませんように・・・。

こちらのお店は、私も教えてもらいましたが、
京都らしい佇まいのとても素敵な所でした。
おもてなしの心が行き届いた
落ち着けるカフェでしたよ。
Commented by kirafune at 2011-10-17 06:42
♪chisa_pie さん

おはようございます!
お洒落な地下足袋が沢山ありました。
次々とお客が入り、繁盛していましたよ。
東京には青山にも支店があるので、
今度行ってみようかなと思います。
プロデューサーの方達のお姿は
顔写真がお店のホームページにも
載っていました。
Commented by kirafune at 2011-10-17 06:45
♪WWMC さん

「しつらい」と聞いただけで
「何かな?」と思わせますね。
町家造りのお店の狭い階段を上がって行くと
外の喧騒とはかけ離れた、癒しの空間が
広がっていました。
ゆっくりと丁寧にお抹茶を点てていただいて
まったりと「京都時間」を味わいました。
Commented by shino at 2011-10-17 21:26 x
日本には、素敵な言葉がありますね♪

お写真、最後から二番目の暦に目が行きました。
味のある書体で俳句の季語が満載ですね。

夕日に見立てたお菓子もお洒落です^^
Commented by 都人 at 2011-10-17 23:31 x
さすが、雲母舟さんのお師匠さんですね
いつもセンスの良さに脱帽です。
はんなり、好きな言葉です。
Commented by kirafune at 2011-10-18 07:54
♪shinoちゃん

オーナーの方が外国生活の中で
日本文化の素晴らしさに気が付き、
それがお店のコンセプトに
つながっているようです。

俳句の季語にも日本語の美しさが
沢山ありますよね。

お芋の夕陽、おいしかったです^^
Commented by kirafune at 2011-10-18 07:57
♪都人さん

京都には都人さんをはじめ
素敵な方々が住んでいらっしゃいますね。
師匠のハイセンスなおしゃれには
いつも驚かされます。
京都の一番の魅力は「人」ですね。
Commented by しずこ at 2011-10-18 08:12 x
おはようございます。
今日も秋晴れのいい天気です。
こちらも素敵なお店ですね~。
行ってみたい場所がまた増えました。
おしゃれな地下足袋履き、
忍者のように飛び回る
カメラマン雲母舟さんの姿を想像しました(笑)
Commented by 雲母舟 at 2011-10-18 08:56 x
♪しずこさん

おはようございます!
九州は今日もいいお天気なのですね。
東京はどんより曇り空です。
くのいちは敏捷さがないと、生きていけないですね。
頭隠して尻隠さずの口で、私はすぐに御用になってしまいそうですf^_^;
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