三室戸寺 天に咲く花
2012年 07月 30日
開門と同時に宇治の蓮寺に入った。
その雨を吹き飛ばすかのようなブルーの車で友が地下鉄の駅まで迎えにきてくれた。
あの長い階段を一緒に上ってきた友の傘も、所在なさげだ。
幼い頃、今は亡き父上に連れられ三室戸参りをして以来という友の瞳は、どこか遠くを見つめていた。
とその時突然、我々の目の前に1匹の蛇が現れ、長い体をくねくねさせながらまた藪の中に消えていった。
宇治の三室戸寺には、参道の入り口にちっさい橋がおます。
名を蛇体橋というてな、 なんでも雨の降る日には橋の裏側に、蛇の影が現れるのやそうな。
(撮影7月15日)
三室戸寺
京都府宇治市菟道滋賀谷21
電話:0774-21-2067
拝観:8時30分〜16時30分( 11/1~3/31:~16時)
休み:年末(12/29~31)
料金:500円
交通:京阪「三室戸」駅下車、東へ徒歩15分
★雲母舟からのお願い
ランキングに参加してます。
お気に召したら、クリックしてね♪
↓ ↓
京都は宇治の名刹:三室戸寺へ、観蓮に参りました。この日、未明に京都に集中豪雨が...と、FMから流れるそんなニュースが意外に思えるほどの薄曇りのやさしい空でした。 駐車場につくと開門にはまだ30分ほど。やがて、ふたたび西の空が暗くなってきかたとおもうと、またもやざーーーっとかなりの雨脚に。でも、実は心の中でちょっと喜んでいました。「この雨が上がると蓮の花には、ふふふ....」なあんてね。 一番乗りの境内。 雨上がりの柔らかい光線のなか 緑の葉っぱの海に鮮やかな色彩の花がぷかりぷかりと...... more
三室戸寺でも蓮が咲き始めました。 蓮の咲き方のお手本のように、二輪の蓮が共演。 この開き具合と色合いの違い、バッチリですね。 この淡いピンク色の縁取りが好きなんです。 いい色だ~。 本堂をバックに。 たくさん灯されたろうそくの明かりのボケがお気に入りです。 蓮の神々しさを出すために、バックは少し暗めに落としてみました。 もうすぐ蓮のシーズンも本番ですね。 輝くような蓮の姿に、夏を感じます。 三重塔をバックに。 あじさ...... more
蓮の花のステキな写真に、ご友人のエピソードを加えて、
またまた見事な構成です^^。
イイネが付きましたね。
初クリック、いただきました^^。
行きそうになりました(*^_^*) 丁寧な描写の数々、みんな
素晴らしい。ことに1枚目の不思議な光のあたり方、ごっつ好きです。私も体験した自然レフ板効果なんでしょうか...
素敵な記憶の鮮明さがまた増したようです。ありがとう。
お詣りの帰りがけに、参道で蛇が出てきたので、
あとで調べてみると、三室戸には、蛇体橋の民話が
残されていることを初めて知りました。
昔からよく蛇の出る土地柄だったのでしょうか。
印象的な出来事でした。
3枚目と4枚目、ありがとうございます。
雨上がりの朝、青空によく映える
美しい蓮花でした。
去年、いらしていましたよね。
花のお寺さんですね。
季節ごとに訪れる人を
楽しませてくれますね。
あの階段はきついのですが、上がった先に
極楽浄土が待っていました。
2枚目と5枚目、ありがとうございます。
直前まで雨が降っていたのに、
入山すると、晴れ渡ってきました。
青空に蓮は、清々しく見えました。
鉢植えっていうのも何度か目にしていますが(もちろんブログ等で(^^ゞ)
道を作ってくれている様子にも惹かれますね。
と、3枚めのPhotoを見て思いました。
ちょっとここに埋もれて隠れてみたいなぁとも^m^
そうなのです。
こちらの蓮は背の高い
スーパーモデルみたいな花でした。
蓮園の中に入ったと同時に
雨が上がって青空が見えたのが
不思議でした。
雫のついた蓮花が天に向かって
爽やかに咲いていました。
蓮の花の立ち姿は、暑い夏に
清涼感をもたらしてくれます。
蓮の大きな葉っぱは日傘ににも見え、
その下で優雅に蓮の貴婦人たちが
咲き誇っていました。
蓮園でのかくれんぼ、コロボックルが
いるかも知れませんね^^
やっぱり、京子さんでしたか~^^
千葉ですと、古代蓮が沢山咲いていますね。
房総の方にもお花畑があるし、
被写体には困りませんね。
いいなあ。
京都好きのご両親様に
よろしくお伝えください。