萬福寺で心静即身涼

a0169902_717024.jpg
逢花打花
(はなにあえば はなをたす)
禅の教えは、生きるための知恵の宝庫だ。

にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ



a0169902_7174757.jpg
日本三禅宗(臨済・曹洞・黄檗)の一つ、黄檗宗の大本山、宇治の萬福寺を訪れた。

a0169902_7175887.jpg
美しく立ち振るまう人ほど、その所作はさりげない。

a0169902_7181452.jpg
心身を美しく整えるには、まず「所作」。
今、禅僧による生き方指南の本が売れているという。

a0169902_7182672.jpg
毎朝、両手を合わせる。
正しい言葉を使う。

a0169902_7184057.jpg
朝起きたら窓を開ける。
季節を感じながら、ゆっくり歩く。

a0169902_7185040.jpg
美しい文字を書く。
朝、5分でいいので掃除する。

a0169902_719590.jpg
花を飾る。
古いものを大切にする。

a0169902_7191229.jpg
感謝は、感じたときにすぐ伝える。
お腹いっぱい食べない。
僧侶が食事をする斎堂で魚の形をした法具が時を報せるために吊り下がっていた。

a0169902_7192886.jpg
花が咲いていれば花を愛でる。
花と向き合い、無心に命あるものとの出逢いに感謝する。
夏の禅寺で、清々しい気持ちになれた。

(撮影7月15日)

黄檗山萬福寺
京都府宇治市五ヶ庄三番割34
電話:0774-32-3900
拝観:9:00~17:00
料金:500円
交通:JR奈良線・京阪宇治線「黄檗」駅下車徒歩5分

★雲母舟からのお願い
ランキングに参加してます。
お気に召したら、クリックしてね♪
    ↓ ↓
にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ
by kirafune | 2012-08-01 07:25 | 京都 | Trackback | Comments(22)
トラックバックURL : http://kirafune.exblog.jp/tb/15887043
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by しなこじ at 2012-08-01 07:44 x
おはようございます!
写真を見せていただくと緑のすがすがしさが伝わりますが、
暑い最中だったのでしょうね。
萬福寺は独特のムードがありますね、こちらで普茶料理を
いただいたことがあります。
Commented by wwmc at 2012-08-01 08:18
4枚目と最後から3枚目の青い大きな香炉の一枚、うまく切り取られ
ているなあと感服しました。雲母舟さんの挙げてくれた十の所作、
ちょっと自分でやってみました→×○○×××○○○×→五割
(^^ゞ 
まだまだ修行が要りそうです・・・またお参りさせてもらおうっと
Commented by kwc_photo at 2012-08-01 08:35
おはようございます。
萬福寺も行かれていたのですね!
木魚、インパクトあったでしょう?
小学校の頃、写生した記憶がありますよ。
ハスも綺麗に咲くのですね。
近すぎて行かない宇治。見直してみなくては(^_^;)
Commented by 寅次郎 at 2012-08-01 14:26 x
雲母舟さん、夏の禅寺で清々しいお気持ちになれましたか。
修行の足りない寅次郎は「お腹いっぱい食べない。」だけでなく、「般若湯はほどほどに。」を付け加えねばなりません。
しかし、私にはこれが一番難しい。
Commented by アラック at 2012-08-01 14:28 x
万福寺さんは、異国情緒の漂うお寺さんですね、天気も最高のバグースな撮影日和でしたね、暑さに負けないで素晴らしい作品をいっぱい撮ってくださいね、アラック明日から避暑します?
Commented by うえっち at 2012-08-01 18:59 x
日々あわただしく生活していると、きっと今の当たり前な出来事に感謝する気持ちが持てなくなるんでしょうね。
たまには心を落ちつかせて、回りを見渡す心の余裕が欲しいですね(^_^;)
Commented by deepseasons at 2012-08-01 21:56
こんばんは~
盂蘭盆会の頃に行かれたんですね。 私も以前に同じ時期に
参拝しましたが、境内に独特の賑やかな読経が鳴り響いていた
のを思い出しました。
清々しい風景を見せていただいた事に、感謝いたします。
Commented by kirafune at 2012-08-02 06:41
♪しなこじさん

おはようございます!
写真で朝のすがすがしさが伝わり、嬉しいです。
でも、日向はかなりの暑さではありました。
木陰や回廊には気持ちのいい風が吹いていましたよ。
萬福寺は中華風で、独特のムードがありました。
こちらの普茶料理を予約しようとしたら、
法事か何かでいっぱいでした。
好奇心旺盛なしなこじさんは
召し上がったことがあるのですね~♪
Commented by kirafune at 2012-08-02 06:48
♪shuさん

十の所作、五割なら上等ですよ^^
私など、朝起きて、窓を開けるので
精いっぱいです。
禅僧による生き方指南の本は
15万部も売れているそうです。
シンプルで無駄のない美しい生活に
憧れる人が多いのでしょうね。
禅の言葉には、先人の知恵が
沢山詰まっていて、興味深いです。
萬福寺さんには空腹で行くのが
やはりベターでした。
若い修行僧の様子が印象的でしたね。
ありがとうございました^^

Commented by kirafune at 2012-08-02 06:51
♪katsuさん

小学校の頃からこんな凄いお寺さんで
写生されていたのですね~。
お近くだったのでしょうか。
恵まれた環境ですね。
宇治はかなり魅力的なところです。
katsuさんもまた是非
活写されてくださいね。
Commented by kirafune at 2012-08-02 06:53
♪寅次郎さん

「お腹いっぱい食べない。」
ほどほどにがなかなか難しいです。
夏の京都旅行では
お腹いっぱいになるほど
蓮を撮りました~(汗)
足るを知る。
修行は続きます。。。。
Commented by kirafune at 2012-08-02 06:56
♪アラックさん

バターとなって溶けるかと思うくらい
暑い日となりました。
アラックさんは今日から夏休み。
避暑ですか。
いいなあ。
窓を開けると、朝から東京は
セミが鳴いていますよ。
ご旅行、楽しんできてくださいね~。
Commented by kirafune at 2012-08-02 06:59
♪うえっちさん

そう、どうも余裕がなさすぎなんです。
昨日も残業で帰宅は午前様。
でも、今朝はこれから5分だけ
掃除しますよ!
庭に水もまかなくちゃ。
心の余裕は日常のちょっとしたことで
生まれるのかもしれませんね。
Commented by kirafune at 2012-08-02 07:05
♪deepseasonsさん

おはようございます!
総門のところに、盂蘭盆会とありました。
deepseasonsさんも以前
同じ頃に行かれたのですね。 
人の少ない境内に、雲水が叩く木魚か何か
木の音がしていました。
何かの合図だったみたいです。
いまだに、昔からのしきたりが
残っているようですね。
読経も独特みたいです。
記事を読んでくださり、
私も、感謝いたします。
Commented by foto_k at 2012-08-02 08:58
雲母舟さん、おはようございます。

萬福寺さんの名を知りつつ、初めて訪れたのはつい最近。
Y氏のお誘い無ければ直ぐ側を通過するばかりでした。
叔母さんに聞けば幼少時代に何度か訪れたことがあるらしいんですが^^;

3枚目、この位置が大好きポジション。
縦横引いて押して、様々な雰囲気でカメラに収めたくなります。
ちょっと他とは違う佇まい、夢の中みたいにも感じたりしますね。
蓮の花もそんなふうに思わせてくれるんかな(^^)

Commented by ミニミニ放送局 at 2012-08-02 21:13 x
花を飾る、古いものを大切にする、無心に命あるものとの出逢いに感謝する、る正しい言葉を使う・・・最近言葉の乱れがとても気になります。
沢山の人に萬福寺で心静即身涼をしてもらいたいですね。
清々しい気分になれました。
Commented by kirafune at 2012-08-03 07:05
♪Kさん

おはようございます!
Kさんはご幼少の頃、訪れていたのですね~。
大きなお寺さんで、びっくりしたでしょうね。
私は今回初めてだったので、
その広さ、厳しい修行の様子
などをちらっと見て、現代の世に
こんな空間があるなんてと
驚きを隠せませんでした。
巡照板が雲水によって打ち鳴らされ、
独特のリズムを周囲の空気に与えていました。
勾欄の卍文様にも目を見張りました。
見どころ満載の萬福寺さんでした^^
Commented by kirafune at 2012-08-03 07:09
♪ミニミニさん

心静かなればすなわち身涼し。
朝、部屋の窓を開けるも、セミがジイジイ鳴き、
今ひとつ身涼しとはいきません。
修行が足りないようです。
掃除・洗濯、今から頑張りまっす!
コメントをありがとうございました ♪
Commented by borderlines at 2012-08-03 23:47
仏教は単なる信仰ではなく、「生き方」そのものであるといわれて
いますね。(^^)
いつも幸福を求めているのが人間ですが、仏陀の教えは、そんな
私たちがいかに苦しみや悲しみを乗り越えて幸福に「生きるか」と
いう主題について語られているんですよね。でも、正しい教えを聞
いても私のような凡人にはなかなか実践できません。(^^)
Commented by kirafune at 2012-08-04 07:34
♪魔術師さん

仏教は「生き方」そのものである。
なるほど、そうなのですね。
萬福寺さんの回廊で
何やら難しそうなことが書かれたメモを手に
若い修行僧さんがひとりごちていたのですが、
戒律が厳しそうでした。
「あの~、大きな木の魚が
ぶら下がった所に行きたいのですが、
どっちでしょうか?」
私が訪ねると、端正なお顔立ちのその雲水さんは
丁寧に道を教えてくれました。
開創以来300年、朝4時と夜9時に
木槌で巡照板という木板を打ち鳴らし
お経を唱えているそうです。
凡人には無理だ~~!
Commented by ログの大好きな徳さん at 2012-08-06 04:35 x
静寂の中に・・・禅宗の心配りが見えていますね。
禅宗に深く帰依することもなく、ただ座っていただけの
徳さんには、長い歴史の中で修行を積み重ねたものに
しか理解できない境地を覗いてみたいと思うだけです。
今は
Commented by kirafune at 2012-08-06 06:51
♪徳さん

修行を積み重ねたものにしか
理解できない境地。
私も覗いてみたいです。
自分のあまりの至らなさに
恥じ入るばかりかもしれませんが。
<< 廬山寺の源氏庭 三室戸寺 天に咲く花 >>