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雲母(KIRA)の舟に乗って

東京と京都の街角でキラッと光る揺らぎの瞬間を拾った写真&エッセイのブログです♪


by 雲母舟

みくりが池の水鏡

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水の幻

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山の面影




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室堂のシンボル・みくりが池は、剣岳や大汝山をはじめとする立山連峰に囲まれている火口湖。

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6月までは、すっぽりと雪で覆われる白の世界だという。

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夏から秋にかけてはその青く澄んだ池面に立山三山を映して静まりかえっている。

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水深は15mと、日本アルプスで最も深い。

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この澄んだ水鏡に己の心を映したら、どんな色に染まるのだろうか。

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「まあ、ぼちぼち行くんだな」
その時、頭上を雲じいが通り過ぎていった。

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池のほとりの黄色い花が優しく揺れていた。

みくりが池温泉
富山県中新川郡立山町室堂平
電話:076-463-1441

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Tracked from MusicArena at 2012-09-06 16:33
タイトル : 立山逍遥 #2
美女平~室堂 立山ケーブルカーの乗車時間は僅か6~7分であるが、その間、標高差にして500メートルを一気に登坂する。登り切ったところが標高977メートルの美女平である。ここはもうかなり涼しくて、下界からは10度以上気温は低くなる。 ここから高原バスが頻繁に出ていて立山の登山口である標高2450メートルの室堂まで直通で行くことが出来る。所要時間はおよそ50分、弥陀ヶ原台地をつづら折りで標高差およそ1500メートルを登っていく。 美女平は杉とブナの大木が密に生い茂っている原生林の真っ只中...... more
Commented by youpv at 2012-09-03 06:44
おはようございます~。
1枚目が素晴らしすぎますね。
こういった自然を撮ったことがありませんので
物凄く羨ましく、かつ新鮮に感じます。
これだけ美しい眺めを見ると感動しますね。
Commented by kirafune at 2012-09-03 07:48
♪youpvさん

おはようございます!
私も山の風景をあまり撮ったことがないので、
刻一刻と変わる景色に驚きつつ
シャッターを切りました。
感動がyoupvさんにも伝わり、嬉しいです^^
Commented by しなこじ at 2012-09-03 08:53 x
おはようございます!
こんなに色の変化があるのですね~ 驚きました。
特に紫色の景色、見たことないような色で驚きました。
ここではどれだけの色が見られのでしょうね~ 。
Commented by 笑みりん at 2012-09-03 10:03 x
いよいよ、雲母舟さんも、山ガールですか?
黒部はいいですよね。
高山植物も咲き乱れ、夏もいいかな~。
高所だから澄んでいるのか、素晴らしい景色ですね。
みくりが池温泉は最高でしたか?
Commented by a_puran at 2012-09-03 14:13
くっきりすっきりとした山と水の景色、とってもステキです。
そしてとてもダイナミックに美しい色がたくさん。
どれがいちばんなんて決められないくらい、きれいなカラーです。
そしてラストの1枚に、ものすごくホッとする何かを感じました。
Commented by chisa_pie at 2012-09-03 19:52 x
雲母舟さんの新しい世界が、まさにこれから
始まりそうな、そんな幕開けを感じました。
どのお写真も素晴らしくて・・・・・・。
皆さんがおっしゃるように、本当に美しい色のマジックに
酔いそうになりました。
自分ではいけそうもない場所なので、
感動もひとしおでした。
Commented by prado9991 at 2012-09-03 20:21
こんばんは
水面に映る山稜、素晴らしい風景ですね。
苦労して山を登った甲斐があるって感じですね。
雪解け水が澄んでいるせいか、湖水の色が素晴らしく綺麗ですね。
山登りにハマっちゃったんじゃないでしょうか。
Commented by うえっち at 2012-09-03 20:35 x
そうそう、この景色や空が映り込んだところが見たかったんですよね(^^;)めっちゃ行きたくなって来ました。。。
Commented by WWMC at 2012-09-03 20:48
私のような凡人にも明鏡止水って言葉を思いついた人の気持が
わかろうかというような見事な水鏡!息を呑む美しさですね。
この空、この雲、カメラが手元に、、、嬉々としてシャッター
を切りつづける雲母舟さんが目に浮かぶようです。うむむ
行きたくなってきましたぞー(^^)
Commented by hitatinotono at 2012-09-03 22:03
4枚目がお気に入りですが~全部いいw(爆。
Commented by deepseasons at 2012-09-03 23:01
こんばんは~
最初と二枚目、時間の流れの流れまで感じられてすごく雰囲気
ありますね。 水面の光や雲の流れを見ているだけで、一日中
過ごせそうな気がします。
三枚目以降の刻一刻と変化している高山の表情も最高です~
なんとも言えない藍色です~ 思わず、感嘆の声が出ますね。
Commented by sky-yy at 2012-09-04 00:48
カメラ機材を背負って山を登るkirafuneさんの姿、想像してます^^
いよいよ本格的な風景写真に山岳写真、目指しますか?
最近は海ばっかりで山へ行ってないので
この美しい景色、澄んだ空気、みくりが池の神秘的な蒼い水面に
感動です。

先日はお疲れ様でした!!
とっても楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございました(^o^)/
Commented by kirafune at 2012-09-04 06:26
♪しなこじさん

おはようございます!
2枚目は明け方の写真です。
雲ひとつない快晴で、空気も空も
澄みきっていました。
やがて、左端の山の稜線から
陽が昇ってきます。
池は刻一刻と移り変わる景色を
その瞬間瞬間に映し出していました。
Commented by kirafune at 2012-09-04 06:29
♪笑みりんさん

山ガールですか?
まずは道具から用意しないと、
へなちょこ山ガールって感じです。
高山植物が咲き乱れる夏の山は気分爽快。
おまけに、みくりが池温泉はいい温泉でした。
そのときだけ、美肌になったような錯覚に・・・(笑
Commented by kirafune at 2012-09-04 06:33
♪a_puran さん

ダイナミックな景色といったら、
北の大地も負けず劣らずですよね。
もう十数年前に北海道旅行したときは
まだ写真をやっていなかったので、
次回は是非撮影したいです。
ラストの高山植物は、厳しい自然の中で
6月までは雪に埋もれながらも、
夏の今はこうしてさりげなく咲く姿に
癒しと感動を覚えました。
Commented by kirafune at 2012-09-04 06:37
♪chisa_pieさん

おはようございます!
chisa_pieさんもこちらのみくりが池まで
行けますよ^^
室堂の駅から歩いて15分ほどのところにあります。
秋は周辺の山々の紅葉も素晴らしいそうです。
四季折々の絶景の自然を持つ日本の国土に
感謝したい気分でした。
Commented by kirafune at 2012-09-04 06:41
♪pradoさん

おはようございます!
水面に映る山稜は、風がやんだときに見えました。
苦労して重い荷物を背負って、
山登りをした甲斐がありました。
でも、師匠の菊池先生にいわせると
これは登山じゃないそうです。
散策の一種だと。
ぜいぜいいってるんですけれど・・・(笑
湖水の色が澄んで綺麗だったのは、
雪解け水のせいなのですね~。
山登りにハマっちゃったら大変です^^
Commented by kirafune at 2012-09-04 06:43
♪うえっちさん

そうそう、映り込みのうえっちさんですものね^^
行くっきゃないですよ!
Commented by kirafune at 2012-09-04 06:49
♪shuさん

正に、「明鏡止水」という言葉がぴったりの
みくりが池でした。
邪念のない、すっきりと澄み切った心を
映し出せたらなあと思うのですが、
現実はなかなか。
虚心坦懐の心境には程遠いです(汗)
でも、景色に心洗われました。
Commented by kirafune at 2012-09-04 06:52
♪hitatinotonoさん

4枚目ですか。ありがとうございます。
到着したばかりの時、最初は靄に覆われた池が
あっと言う間に風が吹き、雲を飛ばして
山の稜線を見せ始めた瞬間でした。
山の天気はめまぐるしく変わります。
目の当たりにしました。
Commented by kirafune at 2012-09-04 06:55
♪deepseasonsさん

おはようございます!
刻一刻と変わる山の景色に慌てながらも
シャッターを切り続けました。
一日中外で過ごしても、飽きない景色でした。
deepseasonsさんも行かれたら、きっと
気に入られる風景と思います^^
Commented by kirafune at 2012-09-04 06:58
♪skyさん

昔山ガールだったという70代の女性も
同じように思い荷物を背負って、
三脚も担いで山の撮影に挑んでいました。
私もまだまだ負けてはいられないと思いました。
そうして苦労しながらも登って見える未知の景色が
そこにありました。

先日はこちらこそ、ありがとうございました。
とっても楽しかったです。
skyさんのカメラ教室、是非実現させたいです。
また、よろしくお願いいたします。
Commented by たーや at 2012-09-04 23:02 x
雲母舟さん、とうとう山ガールですか。
師匠のそばで羨ましい山岳写真ですね。
2枚目の彩がとても素敵です。
頑張った甲斐があった写真たちは、記憶と心に残る美しさかな。
Commented by kirafune at 2012-09-05 07:01
♪たーやさん

まだまだ、山ガールには程遠しです^^
記憶に残る黒部立山行きでした。
穂高に登るとは、たーやさんタフですね。
山登りはきついですが、空気も景色もおいしいですよね。
次はどこに行こうかな?
Commented by primex64 at 2012-09-07 10:12
TBをお返しくださりありがとうございました。

素晴らしい映像のBlogですね。画角が鋭敏なためか特徴の切り取り方がとても斬新で、思わず引き込まれます。今後も美しい写真をどんどんアップして行ってくださいね。
Commented by kirafune at 2012-09-08 08:10
♪primex64さん

はじめまして!
ご訪問、TB、そしてコメントもいただき
ありがとうございました。
primex64さんの丁寧な立山の記事が
とても勉強になりました。
黒部立山の旅は感動の連続でした。
まだ、もうちょっと続きます。
今後ともよろしくお願いいたします^^
by kirafune | 2012-09-03 06:41 | きらきら | Trackback(1) | Comments(26)