千両ヶ辻の町家写真館

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京の坪庭は、日々の暮らしの中に、四季の自然を呼び込んでくれる。

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西陣・千両ヶ辻の地で、江戸時代の建築と伝わる町家を修復し、写真館を開設している水野克比古さんは言った。

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西陣千両ヶ辻伝統文化祭では、その町家写真館で、「水野克比古・秀比古風景写真展」が開催されていた。

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写真館はいつもは予約制だが、この日は、自由に中に入ることができた。

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鰻の寝床の町家の奥には坪庭がある。

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フォトスペースに平行するように裏には通り庭があり、秋海棠が水鉢に活けられていた。

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伝統文化祭の当日は、館内の写真撮影も可能だった。

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「走り庭」と呼ばれる炊事場には、井戸、人研ぎ流し、おくどさん(竈)があり、昔の京の人々の生活を想像させた。

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こちらは、写真館から通りを隔てて向かいにある、水野先生のお宅の坪庭。

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自然と切り離され日々の生活に疲れきった現代人にとって、ぎりぎりの選択として残された居住空間改善への鍵が、京の町家と坪庭にある。(水野克比古「京の坪庭」より)
その小さな空間は、天に向かって限りなく広がっていた。

(撮影9月22日)

水野克比古フォトスペース 「町家写真館」
京都市上京区大宮通元誓願寺下ル石薬師町
電話:075-431-5500
営業:11:00~17:00(要予約)
休み:日曜・祝日(GW期間中休、盆時期休、年末年始休)
料金:無料
交通:市バス 201・59・203 今出川大宮下車 南へ徒歩2分

西陣千両ヶ辻伝統文化祭

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by kirafune | 2012-10-15 06:46 | 京都 | Trackback(1) | Comments(18)
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Tracked from デジタルな鍛冶屋の写真歩記 at 2012-10-15 20:48
タイトル : 千両ヶ辻伝統文化祭 其の三
千両ヶ辻伝統文化祭最終回です。 1.「京都写真」の第一人者。 プロの写真家に関してまったく疎い自分ですが、水野克比古さんは存じております。 所有される町家の写真館もこの日は公開されておりました。 2.玄関のしつらえ。 3.走り庭。 4.「火迺要慎(ひのようじん)」。 火の神が祭られている愛宕神社のお札、京都ではこれ台所の火の元の近くな貼られてるお宅は結構多いはずです。 5.湿り気。 6.作品もずらり!。 部屋のそこら中に水野さんの作品が飾...... more
Commented by borderlines at 2012-10-15 07:27
町家写真館すてきですねー。
京の町家はウナギの寝床。なかなか奥まで入る機会はないので
すが、ぽっかり切り取られた坪庭はうまく作られてますねえ。
奥が深いッス。(^^)
Commented by kirafune at 2012-10-15 08:03
♪魔術師さん

100年以上前の建物が改修され、
現代でも活用されている。
京都の町家の凄さ、魅力が詰まった
水野先生の写真館とお宅でした。
町家の奥は、文字通り、
奥が深かったです^^
Commented by photo0601 at 2012-10-15 08:40
おはようございます。
水野先生の写真館とご自宅
貴重なお写真を拝見させて頂き
ありがとうございました(^^)/
Commented by hidetatu32jp at 2012-10-15 16:56
町屋写真館、、、渋いと言いますか、さすが京都といいますか、、
坪庭は良いですよねぇ、うちなんて田舎なもので思いっきり庭がありますが
坪庭には宇宙がギュッと入っているような気がします。
素敵ですー!
Commented by うえっち at 2012-10-15 20:08 x
予約制の写真館があるって凄いですね(^^;)
それに写真を撮らせて貰えるんですね♪
町家の写真館、行ってみたいです♪
Commented by dejikaji at 2012-10-15 20:48
kirafuneさん、こんばんはです。
自分と同じ様な切り取りの写真が沢山あって笑ってしまいました。
トラバさせてもらいますね。
Commented by fiat_lux at 2012-10-15 21:32
kirafuneさん、こんばんは。
奥深い、というか、↑hidetatuさんの言うとおり、もはや
小宇宙が存在している、と言っても言い過ぎではありません。
その一端をこうしてのぞかせてもらってますが、やはりこの眼で
確かめないといけませんね!
Commented by rollingwest at 2012-10-15 22:29
日常生活の中に豪華な着物が飾ってあるお家とは・・、まさに京都町屋の風情ですね。
Commented by kwc_photo at 2012-10-16 00:02
坪庭とともに、手水鉢やちょっとした空間に季節のお花を添えるのが
京都の美意識ですね。
手水鉢シリーズで一冊本が出せるんじゃないかと思うくらいです。
冒頭の秋海棠もいいですね~。

水野先生の写真館、一回見てみたいです。お宅もやっぱり素敵だなぁ~(^-^)。
Commented by deepseasons at 2012-10-16 01:02
こんばんは~
この時だけは、自由に見学し、好きなアングルで撮影できるんですか。
町家の庭は、あまり見させていただけるところが少ないので、憧れ
ますよね。 最後のあの空間も水野先生のご自宅だったのですね。
空間演出、設えも美的感覚に溢れています~
Commented by kirafune at 2012-10-16 06:45
♪アンジュさん

おはようございます!
水野先生の写真館は
写真好き、京都好きなら
行くと楽しいですよ。
アンジュさんにおすすめです^^
Commented by kirafune at 2012-10-16 06:46
♪ひでたつさん

ひでたつさんの所には、広い庭があるのですね。
大宇宙が創れますね。
いいなあ。
今度、見せてください。
町家の坪庭、素敵でした。
Commented by kirafune at 2012-10-16 06:49
♪うえっちさん

普段は予約制で、中の写真撮影は難しいですが、
伝統文化祭の時は、撮影可能でした。
でも、写真館は普段も開館しているので、
是非、行かれてください。
運がよければ、水野先生と
お話しできますよ。
Commented by kirafune at 2012-10-16 06:50
♪dejikajiさん

ほんと!
同じ所で撮影されていましたね~^^
dejikajiさん、上手い!
カメラやレンズは何をお使いでしょうか?
Commented by kirafune at 2012-10-16 06:52
♪fiat_luxさん

西陣は歴史のある町で
歩いていて、ほんと楽しいです。
もし、あの界隈に行かれたら、
水野先生の町家写真館は
おすすめの場所ですよ。
Commented by kirafune at 2012-10-16 06:54
♪rollingwestさん

水野先生のお宅には、豪華な着物や
能のお面なども飾ってあり、
見る人を楽しませてくれました。
町家は京都の誇る文化ですね。
Commented by kirafune at 2012-10-16 06:57
♪katsuさん

京の手水鉢シリーズ、いいですね。
katsuさんは、だいぶ、ストックがあるのでは?!
京都の美意識は長い時をかけて、
洗練されていますね。
町家写真館も見どころいっぱいです。
是非、機会がありましたら、
訪れてみてくださいね。
Commented by kirafune at 2012-10-16 06:59
♪deepseasonsさん

そうなのです。
伝統文化祭のこの時だけは、
自由に見学し、好きなアングルで
写真撮影できます。
町家の坪庭が次々と見学できます。
deepseasonsさん向きなんです^^
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