SOU・SOU 在釜
2014年 06月 03日
月ごとに変わるテキスタイルに合わせたオリジナルの和菓子が楽しみだ。
それにしても、高橋さんのさりげない「おもてなし」には、いつも驚かされる。
久しぶりの来店でも、こちらのことを覚えてくれているのがわかる会話の展開に居心地のよさを感じた。
お点前王子さま、今回もまた結構なお点前でした。
(撮影4月5日)
SOU・SOU 在釜
京都市中京区新京極通四条上ル二筋目東入ル二軒目P-91ビル B1F
電話:075-212-0604
営業:12:00~20:00(19:00ラストオーダー)
休み:なし
交通:「河原町」駅から徒歩5分
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この辺はウロウロしたのに全然気づきませんでした。
外からではわかりませんね。
王子がいるのですね~!気になる気になる。
最後のお写真のお菓子の下にしかれている模様入りのものは、何ですか?
お皿(杉板?)に貼り付けてあるのか?
紙をのせているのか?
素敵な演出で気になりました。
これだけでなく、あちこちアートな演出が素敵なところですね!
こちらのカフェは京都の繁華街の中心にありながら、
都会の喧騒を離れた空間で、外国人のお客も多いです。
日本を代表する伝統文化である茶の湯を
むずかしいことは一切ぬきにした茶席で
気軽にいただけます。
お菓子の下にしかれている模様入りのものは
日本人として初めてマリメッコで活躍した、
デザイナー・脇阪克二さんのテキスタイルを使った
ポストカードです。
カードの上にビニールシートがあり、その上にお菓子が乗っています。
お茶席のあと、カードはいただいて帰ることができます。
月ごとにテキスタイルが変わるので、
毎回、京都に行くたびに寄らせていただいて
いろいろな種類の季節のカードを持っています。
ericanadaさんも今度是非!
素晴らしい癒し時間が待ってますよ。
脇阪克二さんのテキスタイルに合わせた
オリジナルの和菓子が、創意工夫に富んでいて
毎回驚かされます。
お茶の時間全部をひっくるめて、空間美や
そこに居合わせたお客さんとの会話までがおいしい、
ちょっと文化サロンのような素敵なカフェです。
まだまだ知らないことがいっぱい。
ここもその一つ。
睡蓮の絵なんかモネよりはるかにこちらの方がいいと思うんですが・・・・・・・
今度上洛したら行ってみたいと思います。
さっそくチェックです。
堅苦しくなく、どなたでも気軽に
茶の湯を体験できるところが
外国の方にも受けているようです。
この日は常連のスウェーデン人と
アメリカ人の方が見えていました。
日本の伝統文化を心から楽しまれている様子でした。
日曜日は残念でしたね。
今度是非!
入口付近の睡蓮の花の絵は
キーヤンこと木村英輝さんの作品です。
SOU・SOUはじめ、一澤信三郎帆布や永楽屋など
京都ブランドとコラボしていて、京都の町のあちこちで
キーヤンの絵を見かけます。
私が一番衝撃を受けたのが
青蓮院の蓮の襖絵でした。
ほんと素晴らしいですよ。