寺町さんぽ「芸艸堂」
2015年 01月 15日
日本で唯一、手摺木版和装本を刊行する出版社だ。
かごの向こうの白鷺に焦点があっているところなど、写真のようでもある。
エルメスさん、お目が高い。
眺めているだけで、幸せな気分になれる。
芸艸堂 京都本店
京都市中京区寺町通二条南入妙満寺前町459番地
電話:075-231-3613
営業:9:00~17:30
休み:土・日・祝祭日
交通:地下鉄東西線「京都市役所駅前」より徒歩5分
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手摺り木版の味わい、何とも深いです。
エルメスさんの表紙にもなったのですね。
ジャポニズム、あちらにも受け入れられる美しさなのだと
改めて認識です(^-^)
手摺木木版和装本・・・
美しく粋な作品にうっとりです。
画集、
開くたびに夢のような世界に誘われることでしょう。
お写真で拝見しているだけでもうっとりします。。。☆
本当に、いつも素敵な世界をご紹介くださって、
感激です☆
芸艸堂さん、暖簾もシブくて、
かっこよかったです。
手摺り木版画は写真でいうなら
フィルムの感覚でしょうか。
なんとも味わい深いですね。
雪佳さんの絵に注目するなんて
エルメスさんもやるなあと思います。
パリでは北斎展も開催され
日本ブームということでした。
「エキゾチック・ジャパン」なのでしょうね。
冒頭のワンコがかたつむりを見ている
『狗児』という作品は神坂雪佳の代表作で、
芸艸堂さんの看板商品のようです。
私も京都学の師匠に教わりました。
eiさんは、加藤晃秀さんの作品の方がお好みですか。
画集、見応えがありましたよ。
棟方志功も迫力あって、素晴らしいですね。
壁に掛けて楽しまれているとは
本物シコウのeiさんらしいですね^^
シンプルで粋な作品に、
ぐぐっと引き寄せられます。
引き算の美というのでしょうか。
京都の美しさが、限られた枠の中に
凝縮されているように感じます。
写真でもそういうところを
目指したいと思いました^^
こんばんは!
今夜は冷えますね~。
お元気ですか?
むかしは私も墨絵を描いていたのですが、
今では筆をカメラに変えて、
フレームというキャンバスの中に
世界を切り取っている毎日です。