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雲母(KIRA)の舟に乗って

東京と京都の街角でキラッと光る揺らぎの瞬間を拾った写真&エッセイのブログです♪


by 雲母舟

モードとインテリアの20世紀展

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二度死ぬのは007だけじゃない。



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今、パナソニック 汐留ミュージアムでは、「モードとインテリアの20世紀展」が開催中。

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デザイナー・森英恵を生んだ島根県石見の地に建つ県立石見美術館の服飾コレクションが会場に並ぶ。

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シャネル、ディオール、サンローランなど20世紀の華麗なオートクチュールのドレス、

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それに、版画、雑誌資料などが紹介されていた。

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1900年から60年代までのハイファッションと女性のくらしを概観しながら、

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時代を超えた人々のオシャレに対する情熱と息遣いを感じた。

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今年亡くなった永六輔さんは生前、こんなことを言っていたそうだ。

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「人間というのは二度死ぬ。一度目は肉体が滅んだ時。二度目は亡くなったその人のことを世界中のすべての人が忘れ去った時」

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100年前、この美しいドレスを身にまとった美女は今はもうない、
でも、そのモードを作った人の美のセンスはこうして今も生き続けている。

モードとインテリアの20世紀展
2016年9月17日(土)~11月23日(水・祝)
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック 東京汐留ビル4階
電話:03-5777-8600(ハローダイヤル)
営業:午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
休み:毎週水曜日(ただし11月23日は開館)
料金:1,000円(65歳以上:900円・大学生:700円・中高校生:500円・小学生以下:無料)
交通:JR新橋駅「銀座口」・東京メトロ銀座線新橋駅「2番出口」徒歩約8分

#パナソニックでモードとインテリア

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by kirafune | 2016-11-03 14:31 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)