「南禅院の庭」京都2017秋の想出帖⑧

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様々な自然界の色が織り成す南禅院の庭で。
この庭園のように、なぜ、人間は社会という庭の中で、美しく共存できないのだろうか。




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ことはそれ程、単純でなかった。

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人間社会では人の数だけ、心があり、感情があり、それらが複雑に絡み合っていた。

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誰しもが人知れず悩みを抱えている。
そして、時に人を羨んだり、好きになったり、憎んだり、妬んだり、憧れたり、足を引っ張ったりしていた。
にこやかな微笑みの下で、何食わぬポーカーフェイスの陰で。

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あまり色々考え過ぎると、何が真実なのか、わからなくなってくる。
なぜなら、真実は一つではなく、見方によって、いくつにも折り重なって存在するから。
一色ではない秋色の庭を眺めながら、できるだけ人を傷つけないで生きる術を考えた。
黙して語らず、この庭のように。
静かに時だけが過ぎていった。

(撮影11月25日)

南禅院






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by kirafune | 2018-02-05 05:05 | 京都 | Trackback | Comments(1)
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Commented by doitsuwine at 2018-02-06 12:35
哲学は十人十色。
だから人間社会には法律と政治が必要なんでしょうね。
人生は闘争の連続だから。
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