水元公園の元少年たち
2010年 08月 09日
自分の中にもまだ、子供の心が確かにあった。
今はもう、失ってしまった何かが。
そこには、トンボや蝶や虫、花を追いかける少年たちが毎日集まっているという。
一人の少年は、バズーカ砲のようなカメラレンズを持っていた。
「覗いてごらん」
遠くのオニバスが近くに見える。
手招きする少年のそばに行ってみると、普段はあまり接する機会のない、カマキリ君の挨拶を受けた。
「やあ、こんにちは!」
干上がった亀を網ですくって助け出すのだという。
なんだかそんな伽話を昔読んだことがあるような・・・。
元少年たちの瞳が輝いているのが、後ろ姿からもわかった。
たとえ700年経っても、少年はずっと少年のままなのかも知れない。
(撮影7月25日)
水元公園のオニバス池 一般公開時期と時間:7月15日~9月15日7:00~14:00
水元公園
葛飾区水元公園1-1 葛飾区水元公園内 オニバス池
電話:03-3607-8321(水元公園管理所サービスセンター)
交通:JR・地下鉄「金町駅」からバスで「水産試験場跡」下車
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鬼 蓮 (オニバス) 亀岡市馬路町、 水鳥の楽園でもある平の沢池。 嵯峨の大沢、広沢と共に 「京の三沢」のひとつである。 蓮の見頃も終りを告げると、 オニバスが赤紫の可憐な花を咲かせる。 茎や葉に鋭い棘が生えており、鬼と称される。 アジア原産で各地で絶滅を危惧されている。 平の沢池のオニバスは、「京都の自然200選」でもある。 (11.8.6 撮影)... more
水元公園に行かれたんですね。
今年は花数が少ないと聞いていますが、如何でしたか?
大きなプールのような池に、落ちたら痛いだろうな~と、トゲトゲの葉っぱ。
小さな花を探すのも大変ですよね。
私も別の所でオニバス見てきました。
明日のお楽しみ♪
水元公園にはコウホネやガガブタがあるけど、見ましたか?
ガガブタ、一度見てみたいです。
それにしても、おじ様方、機材を揃えていますね。
こんばんは!
水元公園のオニバス、まだ少ししか咲いていなかったです。
プールのような池に、カメラごと落ちてしまったおじさまも
過去にいたそうです。
えみりんさんもオニバスを見てこられましたか~。
どちらでしょう?
明日、楽しみです。
ガガブタ?見なかったです。
ブタのようなお花(鼻)?
見てみたいですね、それは。
おじ様方のカメラ機材は凄かったです。
男の人の趣味って、女の常識を軽々超えていますね。
バズーカ砲のおじさまのカメラ機材は全部で200万だとか。
もう目が点でした。
水元には、面白い人たちがたくさん集まっていました。
楽しかったです。
↓、いい話ですね。
最近の殺伐としたニュースを聞くにつけ気分がダウンしてましたが、ほんわかアップしました。
おじ様方の後姿を見ると、いい感じです。
レンズを貸してくれるなんて!こんなカメラマン大好き(^^)
オニバスは一度見たことがあります。
とげとげで痛そうですね。
こんなかわいい花が咲くんだ(^^)
おはようございます!
下町の元少年たちは、太っ腹で
けちけちしていませんでした^^
オニバスはとげとげがあって痛そうですが
花は小さくて、可愛かったです。
その花におじさまたちが夢中で
毎日通ってきているということでした。
バズーカ砲のようなレンズとそれをとりつけた三脚、
持ちあげようとしてみましたが、重くて
びくともしませんでした。
これをかついで山を登り、山岳写真や高山植物の
写真を撮るなんて、私にはできそうにありません。
火事場の馬鹿力でもないと・・・。
撮影は1に体力、2に体力みたいですね。
今日も、ジム行かなくっちゃ!
私も、いつまでも少年の心を持ち続けていたいです♪
最近のリアル少年よりも純粋な少年の心を持っていそうな気がしました。
年月を遡り、少年に戻った姿が容易に想像できそうです。
カマキリの姿、何とも愛くるしいですね。
実は私、小さい頃はまるで少年のように虫や魚を追いかけて遊んでいました(笑)
あの頃の純粋さはどこへやら…^^;
私も最近はそんな時間がとても愛おしく思えます。
自然と遊び戯れる時間がとても貴重な気がしています。
欲が深くなり少しでも多く味わいたいと、仕事人間でよそ見もしなかった頃の時間を取り戻したくて・・・。
水辺の生き物、虫も花も鳥も水生動物も、
みんな共に生きている事が、わくわくするほど幸せな気持ちになります。
お近くに、素敵な自然公園があって、やさしい心とも触れ合うことができるっていいですね。
自然に触れると、本当に心が和みますね。
そういう時間を大切にしたいです。
気がつくと、コンクリートジャングルの中で
PCとばかり向き合ってしまいがちです。
身近に花を活け、グリーンに目をやり、
週末はできたら自然の中に、ダ~イブ!
様々な生き物との共生の幸福感を味わいたいですね。
こういうシャッターチャンスを逃さないkirafuneさん、さすがです。
水色がとてもきれいですね。
最後のモノクロの昔の少年達の後姿のショット、ナイスです^^v
糸トンボ、蝶トンボ、いろいろな珍しいトンボが
水元には沢山飛んでいました。
1枚目のは昆虫好きの少年が〇〇トンボだよと
教えてくれたのに、失念してしまいました。
今度行ったとき、今度こそ覚えてきます。
少年はいつかまた少年に、かえるのかも知れないですね。
同じ物でも、見方が変われば違って見える。人が変われば違った感じ方になる。人それぞれ・・・、だから面白いのかもしれない。
いつまでも、子供の時の輝く瞳を無くさないでいたいですね
大きなレンズと三脚、持たせてくれたのですが、
力持ちの私でも、持ちあがりませんでした。
持ち主の元少年は、迷彩服を着ていたような・・・。
小さな花を撮る元少年は、大砲をかつぐ
兵士のようないでたちで、そのギャップが面白かったです。
オニバスの花の鮮やかな色、確かに半分は鬼を連想する様な荒々しさがありますが、花の色や形はなんと美しい事か、気品さえ感じます。人間と同様植物にも多面性があるのでしょうか。