花園稲荷神社の白木蓮
2011年 03月 30日
昔、ヨットマンの先輩が飲みに連れていってくれたバーで呟いた言葉を、急に思い出した。
縁は異なもの乙なもの。
空が高い。
キツネが顎をしゃくって言った。
「あいつもイイ奴だったと思うよ」と海の男の先輩が、爽やかに言ってのけた。
その言葉に、何故か救われたことを今でも覚えている。
今年もまた春が来て、白木蓮が大空に向かって、明るく咲いた。
(撮影3月19日)
花園稲荷神社
東京都台東区上野公園4-17
電話:03-3823-2034
交通:上野駅下車徒歩3分
枯れ枝にいきなり春を告げるごとく咲く白木蓮は
~もうすぐ桜が咲きますよ~と言っているように
私には思えていました。
見事な白木蓮と1輪の椿、季節のバトンタッチのようですね。
おはようございます!
遂この間まで何もない
寂しい樹木だったのに
突如として鐘のような白い花が
鈴なりに咲いているのを見て
驚きました。
それと同時に、この白木蓮に
元気をいただきました。
ポジティブに生きたいなと思う
この春です。
おはようございます!
なんとなく将来に対して
不安を感じていたのですが
この花を見ているうちに、
爽やかなすっきりとした気分になりました。
また春が来てくれた。
そう、思うと嬉しくなってきます。
生きていれば、なんとかなります。
花を咲かせよう♪
この季節に、ドラマチックに咲き出しますよね。
白木蓮が咲くと、私は多分、白い花のイメージから『若山牧水』のしらとりは~という一節を思い出します。
雲母舟さんのヨットマンの先輩のイメージは、もしかしたらやはり白い花からのイメージなのかもしれませんね^^
こんにちは!
花と樹木の構図は難しいですね。
白木蓮の花が青空から降ってくるような
感動を自分なりに切り取ってみました。
眺めていると、スカッとした気分になれました。
コメントありがとうございます^^
若山牧水の一節が出てくるのは
shinoちゃんらしいですね。
ヨットマンの先輩は日焼けした顔に
白い歯の目立つの人でした。
「白木蓮が好き」という言葉が
やけに似合ってました。
庭に植えてあるハクモクレンが一斉に目に付く季節です。