芙蓉の庭 等持院
2011年 10月 03日
そこには、芙蓉の花をかたどった庭があった。
出迎えてくれたのは、雁の襖絵ではなかった。
「無理をするな、素直であれ」
種田山頭火の言葉がふと胸をよぎり、肩の力が抜けていくような気がした。
この心構えさえ失わなければ、人は人として十分に生きてゆける。
直感で玄人の方と感じる。
お名前を伺うと、果たして私がいつも愛読している京都本の作者の先生だった。
不思議なことがあるものだ。
またしてもカメラ談義に華が咲き、「京都花の寺・隠れ寺」の穴場を教わった。
お抹茶が冷めるのも忘れて・・・。
(撮影9月24日)
等持院
京都市北区等持院北町63
電話:075-461-5786
拝観:9:00~17:00
料金:500円(お抹茶500円)
交通:京福「等持院」駅から徒歩10分/市バス「立命館大学前」「白梅町」から徒歩約15分
等持院・芙蓉池。 やはり芙蓉の咲く頃が似合いますね。 (※9月16日撮影) 入口でも芙蓉が出迎えてくれます。 蕾がいっぱい・・・もう少しあとのほうが良かったかも? だるまさんにいつもどおりご挨拶。 さぁ、芙蓉池が見えました。 お茶室が見えるこのアングルに芙蓉の花が彩りを添えてくれるというのは嬉しいですね。 ピンク色、一重の芙蓉。 足元にはヤブランが満開。 芙蓉池の真ん中には紅白の芙蓉。 ピンクがもう少したくさん咲いていてくれると、色味が...... more
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等持院が芙蓉の寺だったとは、知らなかったです。
近くに行くことはよくあるのにまだ行ったことがありません。
お庭も綺麗で、心字池に映る秋の空は澄んで心が洗われます。
次は椿の頃に行けばいいのかな?
こちらでも、いい出会いがあったのですね。
京都の花の寺の穴場教わったんですね。
私も知りたいな・・・・(^^)
抜けるような青空が、秋の空そのものといった感じですね。
等持院は名前は知っていますが、まだ拝観したことがないお寺でした。
ゆっくり見に伺いたいですね。
素敵な出会い、きっと必然だったのでしょう。
穴場の花の寺のご紹介はあるのでしょうか?楽しみです。
京都の等持院、今回の映像も美しい。
カレンダーにしたいようです。
「喪服姿の若尾文子」ですか。うふふ、想像が具体的で面白い。
いえいえ、貴女自身も充分艶っぽい。紳士が話しかけるのは必然だったのでしょう。
この芙蓉の花も私は写真を撮るようになって初めて知った花・・・
やわやわとした花弁のこの風情もなかなかいいよなあ、と思う昨今。
しかし凄いなあ...雲母舟さんの磁場のような魅力。んな有名どころまで
ぐぐぐいー!と惹きつけちゃったんですね(#^.^#)
「京を詠む」というテーマに、雲母舟さん画像をありがたくも頂戴しまくってますね。。
先生との出会い、確率的にありうることのようにも?
と、今回は野暮な論を立ててしまいます。
声かけていただいたところが強運の所以かと。。
京都をこよなく愛している雲母舟さんだからこそ、その方にお会いすることができたんだと思いますよ。
それにしても素晴らしいお庭ですね~。
映り込みが鮮やかなお写真、見入ってしまいました。
おはようございます!
等持院には「芙蓉の庭」がありました。
先生によると、秋の紅葉時も
見事な穴場のお庭だそうです。
こちらで一番は樹齢400年の椿。
苔むした緑の庭に落椿が
それは美しいとのことですよ。
チャンスがあれば、また行ってみたいです。
おはようございます!
こちらのお寺さんは友達の友達の家で
お父上が副住職だったので、
ちょっと行ってみました。
そのお友達は京都の電気屋さんになり、
継がなかったので、今は別の方が
副住職になっておられました。
穴場のお寺さん、今回は少し登場します^^
家に帰ってぐぐってみると、
過去には「月刊京都」の編集長をされていたり、
数々の京都本の作者の先生でした。
庭が雲に翳ると先生がそれ~っと
飛び出して「今がチャンス」とばかりに
撮影されたので、私も一緒に「なに何~?」と
やはり後を追い、ぱちぱち撮りました。
かんかん照りの日の庭の撮影は難しいそうです。
雲が出てくるのを待てと。
雨の日にお抹茶と庭は撮りなさいと言われました。
そうですね。
声をかけていただいたのが
有難かったのですね^^
そうでなければ、
「真剣勝負のおじさまがいたな~」っで
終わってしまったかもしれないです。
フォト俳句のTB,ありがとうございました^^