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雲母(KIRA)の舟に乗って

東京と京都の街角でキラッと光る揺らぎの瞬間を拾った写真&エッセイのブログです♪


by 雲母舟

西陣 慧光寺の芙蓉

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秋だ、祭りだ、わっしょい、わっしょい!
狭い西陣の通りを、こども神輿が晴明神社に向けて練り歩いていた。

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子供らの声が遠くへ消えると、辺りは急に静まり返った。

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西陣の通りの名前にもなっている浄福寺さんの百日紅の様子を見に行った。
ふと、浄福寺の向かい側にあるお寺さんに目がとまった。

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西陣の町にとけこんでいる慧光寺(えこうじ)さん。

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山門からちらりと見えた薄紅色は境内に沢山ある芙蓉の花だった。

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法要中なのか、読経が本堂の方から聴こえてきた。

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誰もいない境内を

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ぐるりと見渡す。

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初秋の空に向かって、芙蓉の花が咲いていた。

(撮影9月22日)

慧光寺
京都市上京区浄福寺通一条上る笹屋町1-562-5 
電話:075-441-3903
境内:自由
交通:市バス「今出川浄福寺」又は「千本中立売」下車徒歩3分

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Tracked from ねこづらどき at 2012-10-07 10:59
タイトル : 京都・洛中 芙蓉2009~西陣 慧光寺~
自転車で西陣を走っている時、目に入ったのがこの芙蓉の花でした。境内の半分が駐車場... more
Tracked from ねこづらどき at 2012-10-17 21:23
タイトル : 京都・洛中 芙蓉2012 ~慧光寺 10.13~
西陣にある慧光寺に芙蓉を見に行って来ました。さすがに盛りとは言えなかったけれども... more
Commented by wwmc at 2012-10-05 08:07
察するにこのお寺さんは拝観寺院ではないんでしょうね。こんな
お寺がいーっぱいあるというところが京都の奥深さですねえ。
私には芙蓉の花は国籍不明...という印象をいだかせるのですが、
ここでは街中のこのお寺にしっとりと馴染んでいるように見えます。
Commented by deepseasons at 2012-10-05 22:29
こんばんは~
そういえば、門の向こうに芙蓉らしき葉がたくさんありましたね。
簾を背景にした芙蓉が涼しげで絵になります。
晩夏に近くを通りましたが、浄福寺が修復中で百日紅は見るだけに
しました。
Commented by うえっち at 2012-10-06 01:42 x
お祭りと言えば明日だんじりで撮りに行きたかったんですが、予定があり行けなかった。。。(^^;)
Commented by kirafune at 2012-10-06 07:59
♪shuさん

こちらのお寺さんは観光寺ではなく、
地元の方々に親しまれている感じの
町中のお寺さんでした。
晩秋には大銀杏の黄金が、
春には満開の山桜の薄紅が
美しい景観を作ってくれる予感がしました。
Commented by kirafune at 2012-10-06 08:03
♪deepseasonsさん

おはようございます!
門の向こうに見える花の色に
引き寄せられるようにして
気がついたら、中に入っていました。
晩夏に近くを通られたのですね。
やはり、浄福寺さんの百日紅を見に行かれましたか。
浄福寺さんは、私も水野先生に以前勧められ
ちょっと立ち寄ってみました。
百日紅はもう終わりかけていました。
Commented by kirafune at 2012-10-06 08:05
♪うえっちさん

だんじり祭りって、今日だったのですね。
毎年怪我人が出るとか。
勇壮な祭りですね。
フルサイズのカメラで秋祭りを撮って
見せてくださいよ~^^
Commented by kwc_photo at 2012-10-06 18:39
あら、ディープ京都編ですね~。
もうすっかり京都の人みたいになってますね(笑)
浄福寺さんに慧光寺さんって・・・観光コースには絶対出てこない
ですね(^-^)。
芙蓉、たくさん咲いていたのですね。今年は満開状態の芙蓉、
なかなか出会えませんでしたので羨ましいです。
Commented by borderlines at 2012-10-06 20:57
確かにディープな京都案内ですね。私の友人が西陣に住んでお
りましたので、時々この界隈は行ってましたが、このお寺は何宗
なんだろ?幔幕(まんまく)が張られてますので、法要ではなく報
恩講とかのお寺の行事をされてるんじゃないかな?
Commented by youpv at 2012-10-07 06:01
おはようごさいます。
確かにティープですね。
観光客はまずこのコースでは
訪れないですからね。
でも綺麗な風景があれば、
私も吸い込まれてしまうと思います(^^)
Commented by しなこじ at 2012-10-07 08:52 x
雲母舟さん おはようございます。
大好きな芙蓉の花ですがお寺さんに似合いますね~
読経のほか何も聞こえないような境内に芙蓉の花!
吸い込まれるように入ってしまいますよね。
情景が目に浮かぶようです。
Commented by lecouple at 2012-10-07 09:15 x
お早うございます。
芙蓉の花がお寺に彩りを添えて、秋の色ですね。
山門の幔幕に霧の紋章、西陣は聚楽第と近いので
豊臣家と関係があるのでしょうね??

Commented by kirafune at 2012-10-07 10:08
♪katsuさん

京都大好き人間ですが、
逆立ちしても、京都人にはなれません^^
京都は奥が深いので、
知れば知る程、ディープな世界に
入っていきますね。
たまたま通りかかったお寺さんに
芙蓉の花が沢山咲いていました。
Commented by kirafune at 2012-10-07 10:10
♪魔術師さん

幔幕が張られていると、法要ではないのですね。
本堂に人が沢山集まっていて
お経が聴こえていました。
宗派は日蓮宗とありました。
創建は天文年間(1532-1555年)だそうです。
500年前から・・・古いですね~。
Commented by kirafune at 2012-10-07 10:13
♪youpvさん

おはようごさいます!
自転車で回られているyoupvさんも
きっと西陣界隈を通れば
こちらのお寺さんの芙蓉が
目につくと思います。
とても沢山花を咲かせていました。
大きな銀杏の木や山桜も立派なのがありました。
晩秋や春も楽しみな穴場のお寺さんですね。
Commented by kirafune at 2012-10-07 10:16
♪しなこじさん

おはようごさいます!
読経が聴こえるなか、日常から離れた空間で
芙蓉の花に囲まれて時を過ごしました。
不思議な感じがしました。
情景が目に浮かんだと伺い、嬉しくなりました。
Commented by kirafune at 2012-10-07 10:22
♪lecouple さん

おはようございます!
山門の幔幕の桐の紋章に気づかれたのは
鋭いですね~。
後から調べたところ、こちらのお寺さんは
足利将軍の家臣である野本輝久の正室、
伊佐が輝久の菩提を弔うため
私邸を寺院に改造したのが始まりだそうです。
寺名は輝久の法名「慧光」に由来するとか。
足利家と豊臣家は、天皇より桐紋を下賜されたから
幔幕に桐紋がついていたのでしょうね。
Commented by なおくん at 2012-10-07 11:02 x
TBありかどうございました。
この寺の芙蓉が綺麗に咲き揃っていたのですね。
今度見てこようかな。
まだ咲いていると良いのですけどね。
Commented by kirafune at 2012-10-08 08:57
♪なおくん

こちらこそ、TBありがとうございました。
初めて訪れたお寺さんでしたが、
京都通のなおくんさんは、もうすでに
行かれていましたね。
芙蓉、まだ咲いていると思いますよ。
花期の長いお花ですね。
Commented by なおくん at 2012-10-17 21:25 x
kirafuneさん、リンクを貼りましたので、TBを送りました。
まだ芙蓉は綺麗に咲いていましたよ。
Commented by なおくん at 2012-10-17 21:28 x
書き忘れましたが、一部コメント欄からも引用させて頂いています。
日蓮宗の寺だったのですね。
情報が少ないだけに、有り難かったです。
Commented by kirafune at 2012-10-18 07:09
♪なおくん

今年も私の記事を見て、
行ってくださったのですね。
感激~!
TBや拙ブログのご紹介も
ありがとうございました。
観光寺ではないので、
確かに情報が少ないですね。
なおくんの記事をみつけたときは
とても嬉しかったです。
TBよろしくお願いします。
by kirafune | 2012-10-05 07:08 | 京都 | Trackback(2) | Comments(21)