西陣 慧光寺の芙蓉
2012年 10月 05日
狭い西陣の通りを、こども神輿が晴明神社に向けて練り歩いていた。
ふと、浄福寺の向かい側にあるお寺さんに目がとまった。
(撮影9月22日)
慧光寺
京都市上京区浄福寺通一条上る笹屋町1-562-5
電話:075-441-3903
境内:自由
交通:市バス「今出川浄福寺」又は「千本中立売」下車徒歩3分
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お寺がいーっぱいあるというところが京都の奥深さですねえ。
私には芙蓉の花は国籍不明...という印象をいだかせるのですが、
ここでは街中のこのお寺にしっとりと馴染んでいるように見えます。
こちらのお寺さんは観光寺ではなく、
地元の方々に親しまれている感じの
町中のお寺さんでした。
晩秋には大銀杏の黄金が、
春には満開の山桜の薄紅が
美しい景観を作ってくれる予感がしました。
おはようございます!
門の向こうに見える花の色に
引き寄せられるようにして
気がついたら、中に入っていました。
晩夏に近くを通られたのですね。
やはり、浄福寺さんの百日紅を見に行かれましたか。
浄福寺さんは、私も水野先生に以前勧められ
ちょっと立ち寄ってみました。
百日紅はもう終わりかけていました。
もうすっかり京都の人みたいになってますね(笑)
浄福寺さんに慧光寺さんって・・・観光コースには絶対出てこない
ですね(^-^)。
芙蓉、たくさん咲いていたのですね。今年は満開状態の芙蓉、
なかなか出会えませんでしたので羨ましいです。
りましたので、時々この界隈は行ってましたが、このお寺は何宗
なんだろ?幔幕(まんまく)が張られてますので、法要ではなく報
恩講とかのお寺の行事をされてるんじゃないかな?
大好きな芙蓉の花ですがお寺さんに似合いますね~
読経のほか何も聞こえないような境内に芙蓉の花!
吸い込まれるように入ってしまいますよね。
情景が目に浮かぶようです。
京都大好き人間ですが、
逆立ちしても、京都人にはなれません^^
京都は奥が深いので、
知れば知る程、ディープな世界に
入っていきますね。
たまたま通りかかったお寺さんに
芙蓉の花が沢山咲いていました。
幔幕が張られていると、法要ではないのですね。
本堂に人が沢山集まっていて
お経が聴こえていました。
宗派は日蓮宗とありました。
創建は天文年間(1532-1555年)だそうです。
500年前から・・・古いですね~。
おはようごさいます!
自転車で回られているyoupvさんも
きっと西陣界隈を通れば
こちらのお寺さんの芙蓉が
目につくと思います。
とても沢山花を咲かせていました。
大きな銀杏の木や山桜も立派なのがありました。
晩秋や春も楽しみな穴場のお寺さんですね。
おはようございます!
山門の幔幕の桐の紋章に気づかれたのは
鋭いですね~。
後から調べたところ、こちらのお寺さんは
足利将軍の家臣である野本輝久の正室、
伊佐が輝久の菩提を弔うため
私邸を寺院に改造したのが始まりだそうです。
寺名は輝久の法名「慧光」に由来するとか。
足利家と豊臣家は、天皇より桐紋を下賜されたから
幔幕に桐紋がついていたのでしょうね。
こちらこそ、TBありがとうございました。
初めて訪れたお寺さんでしたが、
京都通のなおくんさんは、もうすでに
行かれていましたね。
芙蓉、まだ咲いていると思いますよ。
花期の長いお花ですね。
まだ芙蓉は綺麗に咲いていましたよ。
今年も私の記事を見て、
行ってくださったのですね。
感激~!
TBや拙ブログのご紹介も
ありがとうございました。
観光寺ではないので、
確かに情報が少ないですね。
なおくんの記事をみつけたときは
とても嬉しかったです。
TBよろしくお願いします。