震災2年 明日へ
2013年 03月 30日








その時、大音量で津波警報が鳴った。
一路、高台の日和山へ急げ!
日和山に到着後40分経った頃、津波がやって来て、低地にあった家も生活も何もかもを奪い去ってしまった。
門脇小学校の児童のうち、父を失った子5名、母を失った子6名、孤児となった子が1名だった。
そして、学校の校舎は流れてきた重油によって、炎に包まれた。


その枝は大きく手を広げ、明日へ向かって何かを叫んでいるようにも見えた。
(息子撮影:2013年3月19日)
建築家を志す息子も、厳しい被災地の現状を目の当たりにし、少なからぬショックを受けたようです。
被災地の復興はまだ道半ばですが、同じ時代を生きる者として、何か微力ながらできることをしていきたいと思います。
最後に、ともに生きる仲間へのメッセージを込めて、長渕 剛さんの歌を贈ります。
長渕 剛 「ひとつ」 in 石巻市門脇小学校




ご無沙汰しておりました。
東北までいらしたのかと思いました、
ご子息の写真の素晴らしいこと!
震災の悲惨が胸を突くほど迫ってくる
見事なお写真んで、言葉を失いそうでした。
記録すべきものを見据える確かさが
大学生の息子さんとは、
やはり、お母さま譲りの本質を見据える確かな目を
お持ちなのですね。後世に残る写真かと思いました。
今日一番の感動でした。
こんなに立派な写真が写せる
素敵な息子さんがおられる
雲母舟さん、お幸せです。
このところ、我が家は明日の息子の結婚式に向けて
バタバタしておりましたが、
来月になれば、もう少し落ち着いてお邪魔出来そうです。
大学生の時期、多感な時期。いろいろな思いをもって東北に向かわれた
のだろうと思います。
2年たった今も、変わらぬ爪あとが残る現実・・・写真を見ても
ショックを受けるくらいですから、ご本人は相当な衝撃を受けられた
ことでしょうね。
現実を見つめて、写真をしっかりと撮ってこられるところは、やはり
親譲りといったところでしょうか。
うちの娘も3人のうち一人くらいは、カメラに興味を持ってくれる子
がいたらなぁ・・なんて思いますがね。
こんばんは!
息子さん、明日、結婚式ですか。
おめでとうございます。
本当によかったですね♪
そんなお忙しいときに、拙ブログをのぞいてくださり
ありがとうございました。
明日は、花婿のお母様として、いろいろと周囲にお気を遣われて、
嬉しいけれど、大変な1日となりそうですね。
どうぞお疲れが出ませんように。
明日は思い出に残るいい日になりますね、きっと^^
心よりお祝い申しあげます。
息子の撮ってきた写真を全部見て、
ショックでしばらく呆然となってしまいました。
「もっと早く行くべきだった。お母さんも行った方がいいよ」と息子に言われ、はっとなりました。
厳しい現実から目をそむけ、怖がってばかりでは何も解決しないのかもしれないですね。
私も近々現地を訪れてみたいと思っています。
娘さん3人とは、果報者のお父さんですね。
成人式のお写真は父撮影で、写真館は行く必要なしですね。
お写真を拝見しているとまだまだ復興は遠い感じがしますね。
復興している所と、手つかずの所の差が大きいように感じます。
息子さんも母譲りで良いお写真を撮られていますね。
建築家を目指しておられるとの事、安藤さんの様な建築家になって復興の手助けが出来れば良いですね。
ジャーナリストも向いているかも。。。
はじめまして、京都のお写真も関東のお写真も
関東の桜や梅のお写真も楽しく最近の分を拝見させてもらいました。
特に梅の写真、東京は土地勘がないのでここが東京?と
思うような梅景色見事でした。
そしてこの写真は息子さんが撮られたのですね。
震災は年月が経っていっても元に戻るものではなく
風化されていってはいけませんね。
焼け残った校舎と残った墓石がたまらないです。
だだっ広い土地だけが残ってしまった、建築家を目指している
息子さんも何か建築の面で手助けできたらいいですね。

写真に感動しました。じっととていられなくなります。
長淵剛の動画で、子供の目から涙が落ちるのを観ると堪りませんね。
朝から号泣してしまいました(笑)
自ら思い立ち、実際に被災地へ足を運んだ息子さんの行動力…素晴らしいなって思います。
「同じ時代を生きるものとして」という雲母舟さんの言葉がズシンと胸に響きました。
被災地の今を、写真を通して伝えて下さった息子さんに感謝します。

阪神淡路大震災は中学2年のときでした。
今もあの頃の光景は覚えていますが、あの当時思ったことも、現在あの頃を思い出して思うことも、どちらも大切にしたいと思っています。
実際に足を運び、現地でしか感じれないことがあると私も思います。
そのくせに現地に足を運んでいない私は自分を恥じますが、改めてそう思わしてくれた息子さんに感謝します。

復興という言葉をよく耳にしますが、生易しいことではないのですね。
それにしても当時のままとしか思えないような光景にあらためて
爪あとの深さに心が痛みました。
写真を見せていただき、震災の数年前に降り立った石巻駅を思い出して涙が出ました。
何とか1日も早い復興を願いたいですね。
おっしゃるとおり、復興している所と、
手のつけようのない所との差があるようです。
息子にpradoさんのお言葉を伝えると照れていました。
将来、人の役に立つ人になってほしいと思います。
はじめまして!
お返事が遅くなり、すみません。
京都や過去の写真も見てくださったそうで
ありがとうございます。
belgium44さんのブログ、人気ですね。
これからもどうぞよろしくお願いします^^
TBありがとうございました。
tossykさんは被災地の方々とご縁があったのですね。
記事を拝見し、息子が行ったときよりも
もっと生々しい現場の様子がわかりました。
大変なお仕事でしたね。
今度お話を聴かせていただきたいです。
「あの日」を風化させない。
それが大事かなと今は思います。
おはようございます!
親は子に教えられ・・・・、日々鍛えられています。
きついです^^
将来、息子には、世の中の役に立つ人に
なってほしいと願っているのですが、
どうなることやら(汗)
宿も決めずに、さあーっと旅立ってしまったので、驚きました。
もっとも母親も、石橋は叩かず渡ってしまう口ですが^^
新幹線でなく、夜行バスででかけたようです。
飛び出せ青春・・・・・ああ!
旅好きのしなこじさん、石巻は行かれたことのある土地でしたか。
私も若いころ、みちのく一人旅行ったことあります。
三陸海岸の崖の上から、そおっと下をのぞいてみたり。
東北の人たち、みなさん親切で優しかったです。
息子の撮ってきた写真を編集しながら、泣きました。