紫陽花咲く夢の芝浜
2015年 06月 21日
きれいな紫陽花が咲いてるよ。
庭園のどこかに、大金の入った革財布が落ちているかも知れない。
「芝浜」というと、落語の人情噺を思い出す。
「もうお前さんも大丈夫だから呑んどくれ」女房は勝五郎に酒を出した。
「よそう。……また夢になるといけねえ」
(撮影6月20日)
旧芝離宮恩賜庭園(きゅうしばりきゅうおんしていえん)
東京都港区海岸1-4-1
電話:03-3434-4029
開園:午前9時~午後5時
休園:年末年始
料金:150円
交通:JR山手線・京浜東北線「浜松町」下車北口徒歩1分/都営地下鉄大江戸線・浅草線「大門」駅下車徒歩3分
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「芝浜」は大好きな演目です。
そりゃあ、誰がなんと言っても、談志の「芝浜」が一番でした。
談志は歯に衣を着せもせずモノを語り続けた落語家ですが、晩年は「芝浜」の
勝さん的生き方に、あこがれがあったのかもしれません。
最後の映像は自宅で演じた「芝浜」だったと、「NHK秘蔵映像」にもありました。
ところで、さっちゃんから、日記にコメントをいただきました。
繋いでくれてありがとうございます。
あじさいには、
こんな表情もあったんだ、
と、思い起こさせていただいた気がします。
こちらの公園も素敵ですね。
一度訪れてみたいです。
かっこいい紫陽花や、
きらめくほどの美しい緑、
清楚なインドハマユウやなでしこなど、
すべてとても美しいお写真で、
気持ちがやすらぎます。
都心に、こんな素敵な庭園があるなんて、
本当に都会のオアシスですね☆
談志の「芝浜」は弟子たちも武者震いするほど
凄味のある演目だったらしいですね。
志らくや談春のエッセイなどでも度々出てきます。
私の大学時代の恩師はW大の落研出身で
五代目古今亭志ん生の落語をライブで聴いたことを
自慢にされていました。
その恩師に志ん生亡きあと、真の後継者は誰だと思うか質問したところ、即座に談志の名前が出ました。
その談志も今は鬼籍に入り、弟子たちが頑張っています。
今週、私は談春を聴きに行く予定です。
ところで、さっちゃんと旅ぷらすさんがつながって
私も嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
インドはまゆうがすぐ出てくるなんて、
さすが、すずさん。
私は昨日、初めて知りました。
こちらの庭園は浜松町の駅から1分のところにあり、
とても行きやすいのですが、あまり人もいなくて
本当にのんびりと、江戸の名園を堪能できますよ。
いつかぜひ、いらしてくださいね。
おはようございます!
雨の鎌倉に行かれたそうで、
有名どころを外してのんびり紫陽花さんぽ、通ですね。
私も有給取って、雨の平日に鎌倉へ行きたいです。
紫陽花にはやっぱり雨が似合いますね。
芝浜つながりで、かつさんにもご登場いただきました(*^^*)
東京出張の時は、芝浜あらため旧芝離宮恩賜庭園がオススメですよ。
katsuさんなら、革の財布を拾うかもしれません(^o^)/