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過去と繋がる電話 原美術館

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過去と繋がっている電話があった。








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実業家・原邦造の邸宅として1938年に建てられた洋館は、学生時代に訪れた時と同じようにまだそこに在った。


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上野の東博本館や銀座の和光ビルを手がけた渡辺仁氏による設計は現代美術の館としてふさわしい。


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でも残念なことに、2020年の12月で閉館してしまう。
このニュースに、慌てて出かけた。


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現在、「ソフィ カル ─ 限局性激痛」原美術館コレクションより 展覧会が開催中だった。
作者自身の失恋体験による痛みとその治癒を、写真と文章で作品化していた。


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展示の写真には、何度も何度も人生最悪の日の電話がモチーフとして登場してくる。
原美術館の庭にも古びた電話が置いてあった。
受話器をとれば、過去の誰かと繋がるかも知れないと思えるような・・・。
電話のベルが鳴ったなら、私は受話器をとり何を語るだろう?
そして、貴方は一体?!

原美術館
「ソフィ カル ─ 限局性激痛」
会期:2019年1月5日[土]-3月28日[木]
開館:11:00 am- 5:00pm (水曜のみ8:00 pmまで開館 ※入館は、閉館時刻の30分前まで)
休館:月曜(1月14日、2月11日は開館)1月15日、2月12日
料金:一般/1,100円、大高生/700円、小中生/500円



by kirafune | 2019-02-14 00:27 | 展覧会 | Trackback | Comments(2)
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Commented by doitsuwine at 2019-02-14 10:57
最近、機会があって東京およびその近郊にある美術館をよく訪れています。
原美術館はまだ行ったことはないので、閉館前に一度行ってみたいと思います。
最初のセピアカラーの電話、いい雰囲気です。

私は最近新たなほっこりできるカフェやレストランに出会えていません。
先日の茶屋、雰囲気のあるいいお店ですね。
今度上京したときには、新たな店を発掘してみたいと思います。
Commented by kirafune at 2019-02-18 23:12
♪doitsuwineさん

最近、原田マハさんの「楽園のカンヴァス」を読み、
さらに美術館への道のりが近くなったように感じています。
昨日も、上野の美術館に行き、若冲を観ました。
若冲の構図や表現力を目の当たりにし、
大いに刺激を受けました。

原美術館も刺激に満ちています。
閉館前にぜひ!
普通でない、変わった扉がいくつも待っていますよ。
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