愛宕神社の「千日詣り」と「ほおずき市」
2019年 06月 24日
水無月の夏越の祓する人は、千歳の命延ぶというなり。
愛宕神社というと、本社のある京都を思い浮かべる人が多いかも知れない。
でも、東京にも昔から愛宕神社はあった。
小雨が降っても何のその。
茅の輪をくぐって、千日分の御利益をいただく。
毎年、夏越の祓のある6月の2日間、「千日詣り」と同時に「ほおずき市」が開かれる。
夜の神社に灯りがともる頃、池の提灯が赤い実にも見えて・・・。
仕事帰りのOLやサラリーマンたちが大勢訪れていた。
「ほおずき市」というと、東京では浅草の浅草寺が有名だが、ここ愛宕神社の方が歴史が古いという。
罪や穢れを祓い、安心して出世の石段を駆け下りた。
(撮影:2019年6月24日)
愛宕神社
あの石段はちょっと覚悟がいりそうですが・・・
御利益がありますように!
夜の神社は昼間とは違う雰囲気でした。
出世の石段なので、昇っても、
降りてはいけないような・・・。
この記事を読んでくださった
greenkatastumuriさんのご利益も
一緒にお祈りしましたよ!