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雲母(KIRA)の舟に乗って

東京と京都の街角でキラッと光る揺らぎの瞬間を拾った写真&エッセイのブログです♪


by 雲母舟

七夕飾りと瑞鳳殿

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笹の葉さ~らさら 軒端に揺れる♪

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笛の音に誘われて

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杜の都仙台へ

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去年の旧暦七夕まつりの頃、出かけた。

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仙台といえば、独眼竜政宗。

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その仙台藩祖・伊達政宗公が今も眠る廟所へ。

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伊達者だった政宗公自らの遺言によって、死の1年後に建てられた瑞鳳殿は

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桃山時代の遺風を伝える絢爛豪華なお墓で、1931年に国宝に指定されている。
1945年の戦災で焼失したが、現在の建物は焼失前の建物を元に再建された。

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すぐそばに、二代藩主伊達忠宗公(1599~1658)の霊屋・感仙殿もあった。

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善応殿は三代藩主伊達綱宗公の霊屋。
感仙殿と同じく戦災で焼失し、1985年に感仙殿とともに再建された。
綱宗公が好んで描かれた「鳳凰」と「牡丹」が装飾に使われていた。

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会うは別れのはじめ。
出会った人とは必ず別れる運命にある。
明日は七夕。
この世は無常であるけれど、だからこそ、ご縁のあった人との出会いを大切に。

(撮影:2018年8月5日)


瑞鳳殿
宮城県仙台市青葉区霊屋下23-2
電話:022-262-6250
営業:2月~11月 9:00~16:30/12月~1月 9:00~16:00
休み:12月31日
料金:550円
交通:大町西公園駅から徒歩約15分


ブログテーマ:【キャンペーン】美しいあじさい&初夏のイメージショットを撮ってみた!
Commented by umi_bari at 2019-07-06 21:08
雲母舟さん、梅雨の中に素晴らしい光景を
いっぱいありがとうございます。
綺麗ですね。
お見事バグースです。
アラック、近年、怪我ばかりしています。
Commented by kirafune at 2019-07-10 23:41
♪umi_bariさん

こんばんは!
七夕の日、東京は梅雨空でした。
天上でも地上でも、織姫彦星は逢えたのでしょうか?
仙台の七夕は来月なので、梅雨明けしてるといいですね。
お怪我無理されず、のんびりゆるりと。
by kirafune | 2019-07-06 11:53 | | Trackback | Comments(2)