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雲母(KIRA)の舟に乗って

東京と京都の街角でキラッと光る揺らぎの瞬間を拾った写真&エッセイのブログです♪


by 雲母舟

ゆく春 ~千鳥ヶ淵~

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ゆく春を惜しむのは命を惜しむことかも知れない。





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今年の春も晴れた日の千鳥ヶ淵へ。





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人々が思い思いに




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ゆく春を楽しんでいた。





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恋人同士に






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家族連れの姿。






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満開の桜の下、
ボートを漕ぐ人、それを眺める緑道を歩く人で
公園は賑わっていた。






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そんななか、緑道の柵にもたれて、年配の女性二人が桜を眺めていた。






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「今年の桜が最後かも知れない」





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「来年の春が私にめぐってくるかなんて、わからないもの」
通りがかりに聴こえてきた会話だった。





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ゆく春を惜しむのは、わが命を惜しむこと。
そんな想いで花見をしているひともいる。
そうして今年の桜もまた、いつしか散ってゆく。
すべての生きとし生けるものたちのように。


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ブログテーマ:3月27日はさくらの日
Commented by umi_bari at 2022-04-14 07:02
年配の方でなくても、戦争の恐怖、
感染の心配があります。
その年の自然を楽しみ、心と絵に
残したいものです。
千鳥ヶ淵をありがとうございます。
お見事バグースです。
今年は花冷えで、長く楽しめましたね。
Commented by kirafune at 2022-04-14 09:07
♪アラックさん

そうですね、本当に。
私も同感です。
生身の人間である以上、
いつ何が起こるかわかりません。
この一瞬一瞬を大切にしたいですね。
Commented by rabbitjump at 2022-04-14 10:26
千鳥ヶ淵の桜、よく見に行きました。
コロナ前のこと、ココは人気スポットで、
混雑する前に早朝に友と約束して出かけたものです。
あれから、、コロナになってからは
出かけていませんが変わらず美しい桜名所ですね。
Commented by meife-no-shiawase at 2022-04-14 12:08
千鳥ヶ淵の桜を観ながらボートに!
これはいいですね~。
本当にたくさんのボートが出ているのに驚きました。
でも、ボートの上でもちゃんとマスクをしていらっしゃる方が。
早く屋外ぐらいは自由にマスク無しで過ごせるようになるといいですよね~。
Commented by kirafune at 2022-04-14 12:38
♪rabbitさん

千鳥ヶ淵の桜は東京を代表する桜の名所で
やっぱり見ごたえがありました。
まん延防止の措置が解除されていたので、
今年はすごい人出でしたが、
訪れた人は思い思いにお花見を楽しんでいました。
早朝の千鳥ヶ淵おでかけはきっと空気も美味しく
清々しいのでしょうね。
早起きできたら、来年は早朝もいいですね。
来年、また穏やかな気持ちでお花見ができますように!
Commented by kirafune at 2022-04-14 12:44
♪メイフェさん

今年はボートの数がすごかったです。
みなさん、マスクをしていましたが、まん延防止の措置も解除され、
密にならずに外気のなかでボートを漕ぐことに開放感を感じていたかもしれないですね。

5軒の基隆カフェの1分動画を拝見しました。
全部、メイフェさんのブログで事前学習済だったので、見やすかったです。
それにしても5分動画を作成するのに5時間かかるというのは
本当に大変な手間暇がかかるものなのですね。
拝見する方は気楽に5分楽しませいただいていて申し訳ないです。
これからも応援しています^^
Commented by teineinakurasi2 at 2022-04-14 14:42
kirafuneさん、こんにちは~♪
千鳥ヶ淵の桜、思い思いに
今年の桜を愉しむ人たち。
キャプションが心に沁みます。
桜は高揚感がある一方で
散りゆく様や儚さを人生に重ね合わせたり。
また、来年の桜と出会えるように
一日、一日大切に過ごしたいなと私は
桜を見る度に思います。
Commented by kirafune at 2022-04-15 11:49
♪sakuraさん

こんにちは!
晴れの日も雨の日も穏やかな日も嵐の日も
毎日が次々と過ぎていきます。
何気ない日常の日々が、実はかけがえのない大切な時間。
そのことに気づくことなく、普段は生きていますが、
時には立ち止まって命の有限を意識するのも、感慨深いですね。
桜の花は儚いですが、日常から離れた世界に
一瞬、連れて行ってくれます。
今年もそんなひとときが持てたこと、良かったです。
来年もまた穏やかにお花見ができるといいのですね。
by kirafune | 2022-04-14 06:44 | 公園 | Trackback | Comments(8)