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雲母(KIRA)の舟に乗って

東京と京都の街角でキラッと光る揺らぎの瞬間を拾った写真&エッセイのブログです♪


by 雲母舟

砂ずりの藤 ~春日大社

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樹齢700年の藤がもう咲き始めていた。


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2月と8月の万燈籠の時は3000基の燈籠に灯がともる。






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若い両親に抱かれてお宮参りの赤ちゃんも参拝に来ていた






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春日大社へ。






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本殿のすぐわきに象の足?








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と思ったら、樹齢千年ともいわれる大杉だった。






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そして、慶賀門を入った所の棚造りの古藤を見上げた。







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歴史を感じさせる枝ぶりだった。







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春日大社といったら、藤原氏の氏神様。







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砂にすれる程、房の長くなることから「砂ずりの藤」と言われている。






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花のいい香りが辺り一面に漂った。






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灯籠と藤と新緑と。
しばらくその場から動けなかった。



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Commented by meife-no-shiawase at 2022-04-21 23:32
灯籠。並んでいる様子は美しいですね。
私はまだ夜に行けていないのですが
特にいつか2月か8月に観に行ってみたいです。
どんなにか幻想的なのだろうと想像するだけでドキドキします。

最後の1枚の灯籠と藤のコラボはかっこよすぎます。
Commented by rabbitjump at 2022-04-22 08:12
なんと素晴らしい風景でしょう。
しばらく私もこの場所を離れたくない、
日本画の世界に、静寂の世界に足踏み入れたようです。
Commented by kirafune at 2022-04-22 11:39
♪メイフェさん

苔むした灯籠に歴史の古さを感じました。
夏の万灯籠に行ったときは、暗闇の中に浮かぶ灯籠の灯に
結界にいるような不思議な気持ちになりました。
昔からこうして人々は祈りをささげてきたのだなあという
想いがこみあげてきます。
夜もぜひおすすめです。
おすすめといえば、メイフェさんの紹興酒にレモンを絞って飲むというお話、初めてしりました。
紹興酒といえば、氷砂糖を入れて飲むことしか知りませんでした。
今度私も機会があったら、試してみます。
Commented by kirafune at 2022-04-22 11:42
♪rabbitさん

奈良は同じ日本でも、東京とはまったく違った
空気と時間の場所で、感動します。
季節は進み、早くも新緑が美しかったです。
rabbitさんのお宅の新緑も青々と
美しいですね!
by kirafune | 2022-04-21 00:36 | | Trackback | Comments(4)