梅干しの土用干し

ピンチはチャンス！

このところの３５℃超え猛暑日を、梅干し作りに利用した。

6月6日は梅の日

２か月前の６月上旬、友達のお母さんが完熟梅の塩漬けを作ってくれた。

梅２キロに粗塩３００ｇ（梅の１５％）、それに焼酎カップ1/2で

白梅酢の出来上がり。

１か月前の７月初旬、友達の家に行き、梅干し用の赤じその下ごしらえをした。

赤じその葉２ワの茎を丁寧にとり、

塩もみして何回も絞り、あくとりをした。

絞った赤じそと梅を白梅酢とともに保存瓶に入れて、

重しをして待つこと１か月。

８月に入り、かんかん照りの真夏日が続いた。

梅干しの天日干し用に、高知の竹虎さんの「網代底平ざる」５０cmを買っておいた。

赤く染まった梅干しを竹ざるに並べて、

真夏のぎんぎら太陽で土用干し。

夜は室内に取り込んで、赤じその葉は後日、ゆかりを作る。

本漬けの容器に残った赤梅酢も一瓶とれた。

冷蔵庫に保管すれば、１年持つ。

大根や蕪の赤梅酢漬けなどを作って楽しむつもりだ。

初めての手作り梅干しの土用干しは

大成功。

灼熱の太陽と梅干し母さんに感謝！