
100年以上、受け継がれてきた一品を家庭でもご賞味あれ!

箱根富士屋ホテルの名物料理といったら、

ホテル館内の

ミュージアムに置いてあるレシピ本にも載っている

ビーフカレーが有名だ。

ルームサービスで頼んでみた。

薬味も6種付いてくるとはいえ、

1人前4,200円とは、かなりお高いカレー。

でも作り方を知れば、納得のお値段だった。

★富士屋ホテルのカレーソースの作り方★
~材料~
バター180g
タマネギ560g
カレー粉30g
薄力粉180g
トマトの水煮300g
コンソメスープ1500cc
【A】
ニンニク10g
ショウガ10g
ニンジン80g
リンゴ0.5個
<ココナッツミルク>
ココナッツロング16g
牛乳100cc
【B】
塩15g
マンゴーチャツネ10g
ピクルスまたはラッキョウの漬け汁18cc
①タマネギを薄切りにし【A】はすりおろす。
鍋にバター140gを溶かし、玉ねぎを入れて強火で炒める。
しんなりしてきたら弱火にし、あめ色になるまで1時間ほどじっくりと炒める。
②【A】を加え、中火で水分が飛ぶまで炒める。
③カレー粉を加え、弱火のまま5分ほど炒める。
④バターを40g加え、カレー粉に風味を移す。
薄力粉を加え、焦げないようにときどき火から外すなど様子を見ながら、パラパラになるまで炒める。
⑤トマトの水煮は果肉を粗く潰す。④に加えて弱火にし、ツヤが出るまで木べらでよく練る。
⑥別の鍋にコンソメスープを入れて火にかけ、沸騰したらアクを取る。⑤に少しずつ加えて中火にし、その都度ダマにならないように混ぜる。
⑦ふつふつとしてきたら弱火にし、30分ほど煮る。
⑧<ココナッツミルク>
小鍋またはフライパンにココナッツロングを入れ、弱火で薄茶色になるまで炒める。牛乳を加え、一度沸騰させる。火を止めて10分ほどおき、シノワで漉す。
⑨⑦に、⑧と【B】を加えて火にかけ、一度沸騰させる。完全に冷めてから冷蔵庫に入れ、1日寝かせ、カレーソースの完成。
⑩⑨のソースに調理したビーフなどの具を加えて富士屋ホテルのカレーのできあがり!

手間暇のかかっているカレーの味はコンソメスープを贅沢に使用し、
牛乳で煮出したココナッツミルク、ピクルスの漬け汁を隠し味にした、
また食べたくなる美味しさだった。
その味を試してみたい方は是非、レシピの通りにトライしてみてください。
カレーのレトルト商品もホテルのホームページから購入できますが^^
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