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雲母(KIRA)の舟に乗って

東京と京都の街角でキラッと光る揺らぎの瞬間を拾った写真&エッセイのブログです♪


by 雲母舟

宇和島駅出現!~大竹伸朗展~

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「うわじま~、宇和島~♪ 終点でございます」


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てっきり、ここは愛媛県南部・宇和島市にある
JR四国・予讃線の終点「宇和島駅」かと思った。




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ところが、
ここはなんと、東京・千代田区の東京国立近代美術館の入口だった。




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今、竹橋の東京国立近代美術館では、11月1日~23年2月5日まで
現代日本を代表するアーティスト・大竹伸朗氏の作品を展示する企画展「大竹伸朗展」が開催中だ。





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おびただしい数の作品群が





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観る者を飽きさせない。





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不思議な空間となっていた。





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理解しようとすることほど、




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すでに無意味なのかもしれない。



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作者は自分の想いのままに作品を創り続けてきた。





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その独特な世界観を




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覗いてみよう。




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眺めているうちに




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別世界へと導かれてゆくのがわかる。




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何だかわからないけれど、




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面白い。




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この方が21世紀も走り続ける大竹伸朗さん。




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代表作の「ニューシャネル」
扉を開けると何があるのか。




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世の中には理解できないものがある。
それもまた良し。
心を無にして観る
異世界への扉を一瞬開けて、また閉めた。
「お客さん、終点ですよ!起きてください」
夢だった。

会期: 2022年11月1日(火)―2023年2月5日(日)
会場: 東京国立近代美術館
開館:10:00―17:00(金・土曜は10:00-20:00)※入館は閉館30分前まで
休館: 月曜日

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ブログテーマ:私のストレス解消法
Commented by cas_50414 at 2023-02-03 06:18
すごい・・
愛媛出身の私としては、宇和島・・に驚きました。
Commented by kirafune at 2023-02-03 10:02
♪casさん

casさんは、愛媛のご出身でしたか。
東京に宇和島駅が出現して、私もびっくりしました。
昔、駅で使われていたホンモノの「宇和島駅」なのだそうです。
大竹さんの作品制作の拠点となるアトリエがあるのが愛媛の宇和島で、
大竹さんはどこで展覧会をするにも、
必ずこの「宇和島駅」の看板をかかげるそうですよ^^

Commented by meife-no-shiawase at 2023-02-03 11:55
びっくりしました~。
宇和島に行かれたのかと思いましたー!!!
え?東京国立近代美術館の入り口が・・・なのですか?
ええええ?知りませんでした。

なんだか目が離せない・・・といった作品が多いですね。
何だかわからないけれど面白い、というのは
作者の世界観に入り込んでいる証拠ですね。
面白い・・・その世界を覗いてみたくなります。
Commented by kirafune at 2023-02-04 08:30
♪メイフェさん

東京に突然、宇和島駅が出現していたので、
私も驚きました。
意外と、自然な感じでした。
ホンモノを使っていたからなのでしょうね。
アート創りの楽しさを感じさせてくれる展覧会でした。

アート体験といえば、素敵なジェルキャンドル作りは
いい思い出になりましたね。
お母様もキャンドル作りに挑戦されて、作風もお若いです。
飾っているのを見るたびにこれからも楽しい旅が思い出されますね。
Commented by ptaro2009q2 at 2023-02-04 13:45
初めまして、ptaroと申します。
素晴らしいレポート有難うございます。
触発されて私も昨日展覧会に行って参りました。
凄まじい熱量、情報量に圧倒された前代未聞の超絶美術展でした。
私も拙ブログで投稿しましたが、何と書いたら良いか分からんほど。
貴ブログ、綺麗に纏められた写真・文章を改めて拝読、感心いたしました。
Commented by kirafune at 2023-02-06 07:49
♪ptaroさん

おはようございます!
ptaroさんもこの展覧会に行かれたのですね^_^
会期に間に合って良かったです。
ものすごい迫力の作風と作品数の数に圧倒されますよね。
私は展示会場にいる間中、おそらく口がポカンと開いたままだったと思います。
同じ場所に行っても撮ってくる写真の視点がみんな違うので、
ptaroさんの見た大竹伸朗展を大変興味深く拝見しました。
本当に面白い展覧会でしたね。
コメントいただき、嬉しかったです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
by kirafune | 2023-02-02 07:27 | 展覧会 | Trackback | Comments(6)