映画「怪物」 ～ＴＯＨＯシネマズ日比谷～

怪物だーれだ

私の推し活！～推しは○○です～

日曜日の昨日は朝からよく晴れていた。



誕生日の近い娘と、日比谷へ映画を観に行った。



6月2日から封切りの映画「怪物」は、2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され脚本賞を受賞。また、LGBTやクィアを扱った映画を対象に贈られるクィア・パルム賞も受賞している作品。




ＴＯＨＯシネマズ日比谷には日曜の朝から沢山の人が映画を観に来ていた。




映画「怪物」は、「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した是枝裕和監督が、映画「花束みたいな恋をした」やテレビドラマ「カルテット」などで人気の脚本家・坂元裕二さんとタッグを組んで撮ったヒューマン作品。
主要キャストは安藤サクラ、永山瑛太、子役の黒川想矢と柊木陽太、高畑充希、角田晃広、中村獅童、田中裕子。





2023年3月に亡くなった坂本龍一が手がけた音楽が映画の奥深くに染み入るようだった。



怪物は誰の心の中にもいる。誰でもが怪物になり得る。ラストシーンが私には天国に見えた。観る者それぞれの解釈に委ねられた素晴らしい映画だった。
TOHOシネマズ 日比谷