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雲母(KIRA)の舟に乗って

東京と京都の街角でキラッと光る揺らぎの瞬間を拾った写真&エッセイのブログです♪


by 雲母舟

「玄宮園」のお茶席 ~彦根城~

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井伊家のお庭には神の使いである鳳凰が住んでいた。




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井伊の殿様が造った彦根城の中は広いよ。
足に自信のない方は途中まで乗っけて行くよ。




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国宝・彦根城は、表門から天守まで徒歩10分、天守内見学は20分、天守から表門までは約10分かかった。




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1600年代に20年かけて築城したという城の天守からは雨に霞んだ琵琶湖が見えた。




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400年以上の時を経て、苔むした石垣にも風情がある。




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回遊式庭園「玄宮園」からは天守閣が望める。




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広大な池には橋が架かり、小さな丘の上に素敵な建物が見えた。




「玄宮園」のお茶席 ~彦根城~_a0169902_20331031.jpg
近づくと、鳳翔台(ほうしょうだい)という名のお茶席だった。



「玄宮園」のお茶席 ~彦根城~_a0169902_20331110.jpg
鳳凰が大空に向かって舞い上がる場所、という意味で名付けられた「鳳翔台」は、
お殿様が客人をもてなすために建てられたと伝わる。




「玄宮園」のお茶席 ~彦根城~_a0169902_20331132.jpg
「神鳳栖其林」(しんぽうそのはやしにすむ)
玄宮園のお庭には神の使いである鳳凰が住んでいますよ。
お茶席の床の間に井伊家16代当主井伊直愛(なおよし)氏直筆の掛け軸があった。




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鳳凰が住んでいる玄宮園のお庭を眺めながら、




「玄宮園」のお茶席 ~彦根城~_a0169902_20331123.jpg
「埋れ木」という彦根銘菓とお抹茶をいただく。
殿様にもてなされた客人の気分だった。

(訪問日:2024年3月24日)

彦根城
滋賀県彦根市金亀町1−1

電話:0749-22-2742

開場:8:30~17:00
お茶席営業:9:00~16:00(料金:抹茶セット500円)

休み:年中無休(開国記念館は12月25日~12月31日まで休館)
交通:彦根駅から徒歩約15分


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ブログテーマ:私のストレス解消法
Commented by tamutamu0401 at 2024-06-01 15:04
kirafuneさん!こんにちは~。
この時期はまだ梅だったんですね!?
梅と絡んだ天守閣も良いですね~
石垣も綺麗に整備されていて苔むした感じが良く解る
大阪城なんか草だらけですよ(笑)
回遊式庭園の背景に彦根城天守閣って贅沢な風景ですね!
雨がまたしっとり感が出ていて美しいです
こんなお庭を眺めながらお茶席って最高~
                       たむたむ
Commented by kirafune at 2024-06-02 12:10
♪たむたむさん

こんにちは!
桜ではなくて、梅がまだ咲いていました。
彦根城は初めて行きましたが、
築城当時の建物や石垣が見事で、
江戸時代の人たちの底力に圧倒されました。
大阪城はたむたむさんのブログで
いつも拝見していて馴染みがあります。
草ぼーぼーなのですか!?
それも太閤さんらしくていいですね^_^
by kirafune | 2024-05-31 20:55 | | Trackback | Comments(2)