人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

雲母(KIRA)の舟に乗って

東京と京都の街角でキラッと光る揺らぎの瞬間を拾った写真&エッセイのブログです♪


by 雲母舟

百歳の名車 ~ロールスロイス&ベントレー ワクイファクトリー~

百歳の名車 ~ロールスロイス&ベントレー ワクイファクトリー~_a0169902_22504390.jpg
百歳の現役です。




百歳の名車 ~ロールスロイス&ベントレー ワクイファクトリー~_a0169902_22504361.jpg
埼玉県加須市のロールスロイス&ベントレー ワクイミュージアムファクトリーにお邪魔した。



百歳の名車 ~ロールスロイス&ベントレー ワクイファクトリー~_a0169902_22504320.jpg
ワク井商会には、20世紀初頭のヴィンテージから2000年代まで50台以上の車を販売するショールームのHERITAGEと、




百歳の名車 ~ロールスロイス&ベントレー ワクイファクトリー~_a0169902_22504322.jpg
伝説の名車、希少車のコレクションを展示する、日曜のみ開館の
MUSEUM (11:00 - 16:00)




百歳の名車 ~ロールスロイス&ベントレー ワクイファクトリー~_a0169902_22573378.jpg
それに、最高級車には最高の整備が誇りの
FACTORYという3つの施設がある。
今回はロールスロイスをメンテナンスするFACTORYを見学させていただいた。




百歳の名車 ~ロールスロイス&ベントレー ワクイファクトリー~_a0169902_22573219.jpg
「お嬢さん方、このイカした車に乗って行かないかい?」
とは言われなかったけれど、




百歳の名車 ~ロールスロイス&ベントレー ワクイファクトリー~_a0169902_22573271.jpg
ワクイミュージアム館長の若林さん所有の100年前に製造されたロールスロイスを見せていただいた。



百歳の名車 ~ロールスロイス&ベントレー ワクイファクトリー~_a0169902_22573366.jpg
昔はイギリスの貴族や王族が乗っていた車。
メーターや機器類や椅子も家具調度のように木製や革張りのソファーで出来ていた。



百歳の名車 ~ロールスロイス&ベントレー ワクイファクトリー~_a0169902_22573348.jpg
エンジンもひとつひとつが手作りで精巧に仕上がった正に職人技の極致。



百歳の名車 ~ロールスロイス&ベントレー ワクイファクトリー~_a0169902_22573361.jpg
100年前のテールランプはオシャレな形をしていた。



百歳の名車 ~ロールスロイス&ベントレー ワクイファクトリー~_a0169902_22573372.jpg
金色のレトロなクラクションが目についた。
現在のオーナーである若林さんがオークションで手に入れたそうだ。
愛情をかけてカスタマイズやメンテナンスできるのがこの車を所有する醍醐味だ。




百歳の名車 ~ロールスロイス&ベントレー ワクイファクトリー~_a0169902_22573367.jpg
毎日100歳の名車に乗って職場に通勤している若林館長さんが
この水色の車のストーリーを沢山話してくださった。
お若いのに、こんなかっこいい高級車を持っているなんて、すごい!
次回はワクイミュージアムの開館している日曜日にまた伺いますね。
ロールスロイスの魅力をいろいろ教えてくださり、どうもありがとうございました。

(訪問日:2024年9月14日)

MUSEUM FACTORY
埼玉県加須市南大桑3748
電話:0480-65-6847
営業:月・水~日曜 10:00~18:00
休み:火曜・祝祭日・年末年始
交通:東京から車で1時間ちょっと

★雲母舟からのお願い
ランキングに参加してます。
お気に召したら、クリックしてね♪
↓↓↓
にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ

Commented by tamutamu0401 at 2024-09-20 21:01
kirafuneさん!こんばんは~(^^)/
こんな高級車のクラシックカーにも雲母舟さんは興味をお持ちなんですね!
ロールスロイスやベントレーって聴いただけで高級感に襲われる(笑)
まだ現役で走っているんですね~
これには驚きです。
この頃のロールスロイスって全部手造りなんですよね
オークションで手に入れられたって事は想像を絶する値段でしょうね?
                      たむたむ
Commented by kirafune at 2024-09-21 09:53
♪ tamutamuさん

おはようございます!
ロールスロイスやベントレーって、やっぱり風格がありますね。
素人目にもすごい車だなあと思いました。
100年前の車でも代々の持ち主に大切に愛され続けてきて、
今でも現役で道路を走っているのですから、驚きます。
オークションで手に入れられた金色の蛇みたいなクラクションは
なんと1000円くらいだったそうです。
買い物上手のオーナーさんでした。
本体の車の方のお値段も伺いましたが、さすがにそれは内緒でした。
目の玉が飛び出るような額なのでしょうね^^
やっぱり、いいものはいい!それを実感したファクトリー見学でした。
by kirafune | 2024-09-20 07:02 | | Trackback | Comments(2)