知的好奇心の旅 ～東洋文庫ミュージアム～
2024年 10月 16日
1917年、東洋文庫の創設者、岩崎久彌が北京駐在のオーストラリア人G. E. モリソン博士から
東アジアに関する欧文の書籍・絵画・冊子等約2万4千点をまとめて購入した。
それから一世紀の時を経て、今ここにその貴重なコレクションが蘇ったのだった。
照明を落としたミュージアムの中では、知の冒険者たちの静かで熱い情熱がみなぎっているかのような空気感に、
ただただ圧倒された。
この庭は東洋文庫が所蔵する最も著名なシーボルト『日本植物誌』に掲載された木や花が植えられている。
「知恵の小径」の壁にはアジアの多彩な言語の格言が記されていて、知的好奇心を刺激された。
「マリーアントワネット」という名の、10食限定、季節のお重はまだあるだろうか？
明日に続く・・・。
東京都文京区本駒込2-28-21
電話：03-3942-0280 （ミュージアム直通）
開館：10:00〜17:00（入館は16:30まで）
休み：火曜日
料金：大人 900円、 シニア 65歳〜 800円、大学生・専門学校生 700円、高校生 600円（ＷEBチケットだと11％割引）
交通：JR山手線「駒込」駅南口・東京メトロ南北線「駒込」駅2番出口徒歩８分
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by kirafune
| 2024-10-16 07:32
| 展覧会
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