うろ子姫と師走の東京を駆け巡る⑥ ～テレンス・コンラン展～

デザインが暮らしを豊かにする。

うろ子姫とのデートも終盤、陽が暮れて、東京駅の周辺もビルの灯りが灯った。

東京駅丸の内駅舎の「東京ステーションギャラリー」で開催中

「テレンス・コンラン　モダン・ブリテンをデザインする」展に行ってきた。

丸の内駅舎の照明は花びらの形が美しい。

２階の一部エリアのみ写真撮影OKだった。

テレンス・コンランは、イギリスのデザイン界で有名なデザイナー。

展覧会場で流された映像でバートン・コート自邸の中へ。

「デザインが暮らしを豊かにすること」を常に目指したコンランさんは、

「ハビタ」や「ザ・コンランショップ」というお店を通じて、スタイリッシュな家具や生活雑貨を広めた。

車好き

木が好きな少年がいつしか大人になり、

「無駄なくシンプルで機能的」という考えのもと、生活の質を向上させるデザインを追求した。

コンランさんの仕事机の上を再現した展示の中に「簡素の美」を発見した。

Plain, Simple, Useful！

今でも多くの人を魅了して止まないテレンス・コンランの展覧会は1月5日まで。

（訪問日：2024年12月6日）

「テレンス・コンラン　モダン・ブリテンをデザインする」展

東京都千代田区丸の内1-9-1（ JR東京駅 ）東京ステーションギャラリー

会期：2024年10月12日(土) - 2025年1月5日(日)

開館：10:00～18:00（※金曜日は20:00まで開館、入館は閉館30分前まで）

休み：月曜日（12月23日は開館）、12月29日～1月1日

料金：一般1,500円

交通：JR「東京」駅丸の内北口 改札前

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