台湾土産のハシゴ 〜迪化街〜

折角、台北最古の問屋街に来たのだから、何かお土産を買って帰ろう。

「迪化街にいらっしゃるなら、爵林(Juelin) のカシューナッツがオススメですよ」

台湾在住の人気エキサイトブロガー・メイフェさんが教えてくれていた。

早速、ナッツ類を加工して売っている爵林堅果坊(Juelin) に行ってみた。

何とも言えない香ばしい香りが店先から漂ってきた。

台湾のナッツ類は美味しくて、名産品になっている。

こちらの 「腰果酥(Cashew Nuts Crisp）」 がメイフェさんのイチオシだ。

これはお酒のおつまみに最適かも。

1袋、自宅用に買ってみた。

食べ出すと止まらない美味しさだった。

続いて、澎玉191(Jade Boat) へ。

台湾本島の西側に浮かぶ小さな島・澎湖(ポンフー)諸島出身の一家が経営している。

こちらもピーナッツ菓子で有名だ。

店舗は新しくてきれいだった。



こちらが店頭で売られていた「花生酥（ホヮーシャンス）だ。左側の茶色の包み紙の方が正義餅行花生酥、右側の赤い包み紙の方が奶油花生酥。どちらも黄な粉を固めたような甘さが癖になる。職場の方々にお土産で持ち帰ると、とても喜ばれた。

最後は、1895年創業の老舗中華菓子店・李亭香（リーティンシャン）　へ。

ピーナッツ味の生地で黒ゴマ餡を包んだ「平安亀」が一番人気。

金色の包装紙に包まれて、何かいいことありそうな予感がした。

「寿」！

商売をしている方にお土産として日本に持ち帰ると、とても喜ばれた。

台湾にはいくつものお土産品があるけれど、特にこの3店のがオススメだ。　

（撮影：2024年11月19日）

爵林堅果坊(Juelin)

澎玉191(Jade Boat 191)

李亭香（リーティンシャン）