
花が星になり、星が花になる。

京都の漬物屋さんで知り合ったJ子さんから「院展」のご招待状を頂いた。

京都旅行にも一緒に行った仲良しの友人を誘って、平日の午前中に行ってきた。

「月星花」@福王子 一彦
作者は輪廻転生の概念を絵に表したという。
最近、大切な人を失った私には、心に刺さる作品だった。

月の次は太陽。

「朝日ににほふ山桜花」@高橋 天山
青の静謐な世界から、真っ赤なエナジーと桜花。
眺めているだけで、心がふんわりあったかくなった。

そして、やっぱり、日本人には富士山だ。

「悠々」@田渕 俊夫
山頂と同じ目線の大画面は迫力がある。

「當麻の龍」@村上 裕二
富士山のてっぺんから、潤んだ瞳の幼い龍の背に乗って、

「千寿」@村上 里沙
会場内を駆け巡る。

「這う」@加藤 清香
自分の部屋に飾るならどの絵がいいかしらん。
見返りニャンコか、はたまた、

「涼やかに染まる」@西村 ちはる
紫陽花の花の間でかくれんぼしている黒猫か?

「初夏」@楢原 環
美しい洋館の床の映り込みに惹かれ、

「夢幻」@梅原 幸雄
舞妓はんとライオンが京都の町を練り歩く想像に心弾ませた。

その足でゆく、秋の「庵」に続く農道は静かな雄弁さを秘めていた。
@白井 進

「春に想ふ」@大木友美
今年の桜はとっくの昔に散ってしまったけれど、
ワンコも一緒に見られてよかった思い出。
「凪」@並木 功
カモメが飛んだ、カモメが水面にも飛んだ。

「瞑想曲」@増田 幸子
最後は音楽と猫で締めましょう。
(撮影:2025年9月12日)
2025年9月2日(火)~9月17日(水)
東京都台東区上野公園8-36 東京都美術館
開館:9:30~16:30(最終日は正午までの入場)
休み:9月16日(火)
料金:1,000円
交通:JR「上野」駅公園改札より徒歩7分・東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅7番出口徒歩10分
・京成電鉄「京成上野」駅徒歩10分
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