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西新井大師の牡丹園

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下町の「ぼたん大師」で、4500株の牡丹が咲き乱れていた。

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関東の高野山と呼ぶにふさわい伽藍風景の壮大な西新井大師(にしあらいだいし)。
弘法大師の創建と伝えられている。
本堂の他に、書院、奥の院、権現堂、弁天堂、三重塔などの堂宇が建ち並ぶ。

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ここは古くから、牡丹の名所で知られていた。

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境内に5か所ある牡丹園の中でも、一番株数が多いのが、仁王門近くの第2牡丹園だ。

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奈良の長谷寺が西の横綱なら、東の横綱はここ西新井大師だろう。

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年間を通して牡丹の管理が行き届いているらしく、花つきはよかった。

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川崎大師とともに、開運と厄除けの霊場として有名なせいか、この日も大勢の参拝客が訪れていた。

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六角観音堂前で艶やかな牡丹に遭遇する。

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鐘楼前の藤棚は、京都の平等院を思わせる見事な枝ぶりだった。

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牡丹や藤の他にも、梅、桜、芍薬、紫陽花の花木が沢山あり、四季を通じて花物語が楽しめる西新井大師。
色とりどりの花が咲く浄土は、意外と身近にあった。

(撮影5月4日)

西新井大師
東京都足立区西新井1-15-1
電話:03-3890-2345
開園:10:00~16:00
料金:無料
交通:東武大師線・大師前駅下車 徒歩1分
by kirafune | 2010-05-10 06:30 | | Trackback | Comments(16)

薬王院の牡丹

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東の長谷寺で、今年も花の王様、牡丹の花が咲いていた。

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いつもは静かな新宿区下落合の薬王院さん。
春牡丹の季節になると、賑やかになる。

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山門のところで、絞りの牡丹がお出迎え。

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境内では大輪の美人がすっくと立つ。

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鯛釣草は牡丹の仲間。
ハート型の蕾が愛らしい。
海老で鯛を釣るにも、愛嬌が必要だ。

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天高く、八重桜も咲いていた。

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西の長谷寺も、斜面に咲いているだろうか。

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いかにねて みえしなるらん うたたねの 夢より後は 物をこそ思へ
By 赤染衛門 新古今集

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うたた寝から目覚めて庭にこんな牡丹が咲いていたら、夢の続きを見ているような気がするかも知れない。
しばし、夢の世界に遊ばせてくれた、薬王院の牡丹だった。

(撮影4月25日)

東長谷寺 薬王院
東京都新宿区下落合4丁目8番地2号
電話:03-3951-4324
開門:9:00~17:00
料金:無料
by kirafune | 2010-05-03 23:57 | | Trackback(1) | Comments(12)

桜守の佐野邸

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空から祇園枝垂れ桜のシャワーが降り注いできた。

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桜守として有名な佐野藤右衛門さんの邸を訪れた。

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京都の円山公園や蹴上インクライン、内外の桜のお世話をしている佐野さん宅の庭は、桜の時期に公開してくれている。
邸内の床几に座り、人々が思い思いに上を見上げていた。

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植栽しただけでは健やかに育てることが難しい桜。

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美しい花を咲かせましょう。
桜守の技と心遣いが光る。

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その心が桜に伝わり、満開の花となる。
「お見事!」と言う他ない。

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茅葺き屋根のお宅は趣があった。

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佐野さんの桜園では、定番の枝垂れ桜から国内に2本しかない稀少な桜まで、約200種を保存しているそうだ。

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邸内を散策中、前を歩いているご婦人たちが話していた。
「佐野さんは、京都中の桜、日本中の桜のお世話をしてはるんやて」
「たった数日の開花のために、ぎょうさん時間かけてはるんやろなあ」

これからも佐野藤右衛門さんは、日本中の桜を守り続けていってくれるだろう。
伸びやかな枝ぶりの佐野邸の桜たちが、まばたきもせず頷いたかに見えた。

(撮影4月4日)

佐野邸
京都府京都市右京区山越中町13番地
電話:075-871-4202
料金:無料
by kirafune | 2010-04-29 21:04 | 京都 | Trackback | Comments(18)

平安郷の観桜会

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広沢池の畔は満開の桜で彩られていた。

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なだらかな山並みの麓、広沢池の東側にある平安郷を訪れた。

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中へ入れば、1万5千坪の広大な庭が目の前に広がっていた。

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ここ平安郷は、MOA美術館なども持っている、さる宗教法人の敷地だった。

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毎年、桜の時期や名月の頃に、庭が市民に一般開放されている。
昼間は桜がかがり火の炎になっていた。

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庭園内には、小川が流れ、

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閑静な竹林の向こうには

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広沢池が広がり、来苑者が舟遊びをしていた。

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その様子を、黄水仙が眺めていた。

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広沢池越しの借景を楽しみながら野点をはじめ、雅楽の演奏なども催され、お弁当持参で近隣の市民が憩いのひとときを過ごしていた。
京都・嵯峨野の一角に佇む平安郷で、穏やかな気分の平安人になれたかもしれない。

平安郷の観桜会
公開:4月3日(土)~5日(月)10:00~16:00/18:30~20:30
料金:無料
by kirafune | 2010-04-28 23:57 | 京都 | Trackback | Comments(10)